教員紹介

 

  氏名(五十音順)/ 役職 / 専門  / 研究分野 / 主な担当科目

石川 竹一 (いしかわ たけいち)
教授 国際経済法
/ 国際経済法における交渉理論の展開
世界政治学、国際法、公務員への道、公務員養成論 、公務員養成演習

世界銀行を始めとする国際機関から、経済学部に参りました。一人でも多くの東北の高校生がノースアジア大学経済学部に入って、大学教育を受け、幸せになってもらいたいと思います。

石川 雅敏 (いしかわ まさはる)
准教授 技術経営
/ サイエンス型産業の不確実性の多様化
経営管理論、ベンチャーキャピタル、経営学基礎論、経営戦略論、 人的資源管理論、経営組織論、企業法務演習

バイオテクノロジーやIT技術などの先端技術を利用した企業の経営戦略をノースアジア大学で一緒に学びましょう。

市原 光匡 (いちはら みつまさ)
准教授 教育学(生涯学習論) / 学習の動機、内容、方法、あるいは学習者の有する特性など、教育に関する根源的な問いへの理論的アプローチ

地域フィールドワーク、生涯学習、総合科目、教育学入門、教職全般

育成した人材が地域の経済発展に貢献するという点で、教育は地域経済の環の要となります。みなさんと地域社会をつなぐお手伝いができればと思います。

 

浦野 弘 (うらの ひろし)
教授 教育学(教育方法学,教育工学) / 学びのプロセスとその伝承

カリキュラム論(教職),教育の方法と技術(教職)

大学は知識を身につけると共に,『学び方を学ぶ』ところです。積極的にチャレンジし,自己改革を目指す人を応援したいと思っています。

鎌田 幸男 (かまだ ゆきお)
教授 日本民俗学 / 暮らしの変遷と民俗文化

文化人類学、東北の歴史と文化、食と文化、総合科目、社会科・地理歴史科教育(教職)

―努力するところに道は開ける―
大学生活では様々なことに出会うと思うがその「きっかけ」を大切にしてほしい

木原 隆司 (きはら たかし)
教授 国際公共政策論、国際金融論、経済政策論など / 途上国の制度政策環境と開発援助、東アジアの高齢化と金融市場、内戦とテロなど

財政学入門、財政学、地方財政論、公共経済学

1980年に財務省(旧大蔵省)に入省して以来、財務省・経済企画庁・外務省等の国家公務員、米州開発銀行(IDB)・アジア開発銀行(ADB)等の国際機関職員、長崎大学・九州大学・獨協大学等の教授として、経済学を政策に役立て、学生が経済学を武器に「協調できる強靭な国際人」となるよう努めてきました。皆さんも、経済学を仕事や世の中の分析に役立てられるCoolな(カッコいい)国際人になりませんか?

國井 法夫 (くにい のりお)
教授 商法・会社法 / 明治初期に導入された会社制度

経営史、商法入門、会社法入門、法律入門、簿記入門、商業教科教育法(教職)、職業指導(教職)など

4年間でこれを研究した、この資格を取得したと言えるように努力してください。

坂元 浩一 (さかもと こういち)
教授 国際経済学、マクロ経済学 / 日本・欧州・発展途上国の国際経済関係・取引とマクロ経済

アジア経済論、国際経済学、マーケティング基礎論、アフリカ開発論、国際コミュニケーション論

これまでに訪問した63か国、166回の訪問経験をベースに、国際経済や世界経済について語ります。欧州22か国、アフリカ19か国、アジア16か国・地域にまたがっており、パリからワシントンD.C.まで、ナイロビから上海まで、地球規模の視点で語らいましょう。

瀬戸 泰 (せと ひろし)
講師 臨床心理学 / 認知行動療法、身体症状(不定愁訴)、ストレス

心の科学、認知心理学、産業・組織心理学、感情・人格心理学、心理学と意思決定、心理コミュニケーション、社会心理学

大学の4年間は、学問はもちろんのこと、様々な経験を通じて自分自身と向き合い、感性を高め、考えを広げていくことのできる貴重な時間と考えられます。
経験し、悩み、歩みを進めていく。その時に心理学の知識や視点はきっと役立ってくれるものと思います。
理論と実践を往復しながら、心理学の知恵を学んでいきましょう。

銭谷 秋生 (ぜにや あきお)
教授 哲学・倫理学 / 心の哲学、倫理学の成立根拠

哲学のみちしるべ、倫理学

大学での学びは、それまでの自分のものの見方や考え方を点検し、必要に応じて組み替え、確立していく、そのような貴重な機会になると思います。

津谷 篤 (つや あつし)
講師 感性工学、ネットワーク分析、医療情報 / 最適化手法の感性、工学への応用感性情報の可視化など

プログラミング、データサイエンス基礎、情報システム技術

データサイエンスを学び、自分が興味関心がある事を積極的に分析してみましょう。
そしてそれを社会経済や地域貢献、人とのつながりに生かしてみましょう。
あなたの分析は誰かをしあわせにできるかもしれません。

中澤 翔 (なかざわ しょう)
助教 トレーニング科学、コーチング学 / 陸上競技・長距離走のトレーニングと指導法、アスリートのコンディショニング

スポーツの実技

スポーツ経営コースでスポーツ科学を学び、「競技力の向上」、「健康の増進」、「地域社会への貢献」につなげていきましょう。みなさんと一緒に学び合える日を心待ちにしています。

中村 逸春 (なかむら いつはる)
講師 西洋政治思想史 / 19世紀後期・20世紀前期イギリスの政治思想

政治学、生活と政治、西洋政治思想史、スポーツの実技など

大学の四年間は「学問」とじっくりと向き合うことのできる、人生においてかけがえのない時間です。講義やゼミを通じて「学問」の楽しさと奥深さとを感じてもらえたら幸いです。

野口 秀行 (のぐち ひでゆき)
教授 地域政策論、現代ファイナンスの理論 / 日本の経済と社会システム、地域構造など

現代ファイナンス論、現代経済入門、経済政策学、地域づくり論、金融機関論、流通経済入門、地域経済政策論

世界の目がいま日本注がれています。世界のエコノミスト達は、震災から日本が復興する経済力は十分にあると見ていますが、むしろその復興の過程で日本はどのような経済システムを確立していくのだろうかという点に注目しているのです。
いま世界はナノレボリューションの真っ只中にありますが、その熾烈な技術競争では、日本が頭一つ抜け出しています。ますます経済が面白くなります。一緒に経済を学びませんか!

広瀬 大有 (ひろせ たいゆう) 
教授 会計史 / 我が国への西洋簿記導入

簿記、原価計算入門、中級原価計算

各自、世界に一つだけの花を咲かそう!

深澤 泰郎 (ふかさわ やすお)
准教授 マクロ経済学、日本経済論、証券投資論、ファイナンス / グローバル投資の有効性、CAPMの有効性、日本の社会保障問題、マイナス金利政策の出口論など

マクロ経済学、地域産業論、欧米経済論、経済成長論、国際金融論、生活経済学、地域産業政策論、総合科目

日本経済の将来は、現状ではあまり明るくありません。その解決策を探るには、まず日本経済の実態を把握して、将来予想を行う必要があります。経済学はそのための「有効なツール」です。「将来の明るい展望が開けない日本で、個人として幸福になるためにはどうしたらいいか?」を一緒に学びましょう!

藤本 剛  (ふじもと つよし)
教授 社会政策、社会保障 / 国際労働力移動、少子高齢社会における労働市場の調査・研究など

社会保障論、社会福祉学、労働経済学、総合科目

大学で専門的な勉強をする喜びを、是非味わってください。その努力を通して、あなたの知識が深まり、視野が確実に広がっていきます。

村中 孝司 (むらなか たかし)
教授 生態学、生物資源保全学 / 湿地生植物の保全と管理手法に関する研究、自然風景の環境価値に関する研究など

地域フィールドワーク、インターンシップ、地球環境学、自然科学概論、基礎数学、総合科目、数的推理、統計学

自然に対する私たちの知識は断片にすぎません。大学は「未知」の世界に対して自分自身で調査・分析、考察し、解き明かされていない問題に取り組むところです。

森本 敦志 (もりもと あつし)
講師 労働経済学、ミクロ経済分析 / 障碍者割当雇用・納付金制度の実証分析、生活保護制度が就業に与える影響に関する実証分析など

コンピュータ入門、データサイエンス入門、コンピュータ利用技術

経済データサイエンスは、データ分析と経済学の融合によって現代社会の課題を解決するための武器となります。この分野は常に進化しています。共に学び、成長し、経済データサイエンティストとしてのスキルを磨いていきましょう