教員紹介

銭谷 秋生(ぜにや あきお)

銭谷秋生

【 受験生へのメッセージ 】

大学での学びは、それまでの自分のものの見方や考え方を点検し、必要に応じて組み替え、確立していく、そのような貴重な機会になると思います。

担当科目

哲学のみちしるべ、倫理学

学歴(取得学位)

学習院大学人文科学研究科博士課程単位取得退学 哲学修士 (1980年)

研究分野

哲学・倫理学

研究テーマ

心とは何であり、それは身体とどのように関わっているのか、という「心の哲学」の問題を研究しています。

倫理学の成立根拠を研究しています。

主な研究業績

区分

著書・学術論文等の名称

単著
/共著

発行所、発表雑誌等の名称

発行又は
発表年

論文

コースガードの反省的認証説について

単著

茨城キリスト教大学紀要 Nr.39

2005

論文

利他主義・利己主義・独我論――トマス・ネーゲルと『行為の理由』の問題

単著

茨城キリスト教大学紀要 Nr.40

2006

論文

道徳的判断と動機付けの結びつきについて

単著

茨城キリスト教大学紀要 Nr.42

2008

論文

カント主義的倫理理論が受けている二つの挑戦について(1)(2)

単著

秋田大学『教養基礎教育研究年報』Nr.13、14

2011・2012

論文

内的理由と外的理由:再考

単著

秋田大学『教養基礎教育研究年報』Nr.15

2013

論文

生命への介入はどこまで許されるのか

単著

『日本看護研究学会雑誌』Nr.37

2014

論文

道具的実践理性について

単著

『日本カント研究』Nr.15

2014

論文

行為と行為者性

単著

秋田大学『教養基礎教育研究年報』Nr.17

2015

論文

カントは倫理的直観主義者だったのか?

単著

秋田大学『教養基礎教育研究年報』Nr.18

2016

論文

カント『道徳形而上学の基礎づけ』と理性の事実

単著

秋田大学『教養基礎教育研究年報』Nr.19

2017

論文

カントにおける『理性の事実』と自由

単著

ノースアジア大学 総合研究センター『総合研究』第7号

2019

学会・社会活動

  • 学会
    日本哲学会
    日本倫理学会
    日本カント協会
  • 社会活動
    秋田県公立高等学校入試者選抜制度検討委員会委員長(2011年)
    秋田県高等学校再編整備構想検討委員会委員長(2012年~2013年)

その他(資格、賞など)