大学の理念

建学の精神

真理 調和 実学

戦後、秋田県には、私立の高等教育機関が存在しなかった。
このような社会文化の土壌の中で、地域に役立つ人材の養成を目的とする高等教育機関樹立の要望が地元から湧きあがり、その結果、昭和28年に本学園が設立され、建学の精神文化の礎が積み上げられてきたのである。
言い換えれば、地域の土壌に根ざし、真に愛される学園として、地域の実情に適合しながら産業・経済の発展と文化の向上に寄与してきたのである。
本学園の原点は、真理を学び、これを基にした、地域ひいては世界の発展に貢献できる人材の育成にある。
それは、実社会に役に立つ学問を身につけ、人として調和のとれた優れた人材の養成を志向することであり、学園の存在の意義と目標はこのような目的に向かって常に成長していくところにある。


ロゴマークは、2007年4月にノースアジア大学として出発することを機に、日本のみならず、アジアや世界に目を向けた教育活動を行う大学を表現したものとして制定しました。
建学の精神を3色で表しています。
真理:VERITAS」をオレンジ
調和:HARMONIA」を濃紺
実学:EXERCITATIO」をイエロー


本学の使命

ノースアジア大学は、教育基本法の精神に則り、教養教育と密接な関連のもとに科学的で実際的な専門教育を施し、健全にして善良な社会人を育成することを目的とし、人類の福祉と国家の繁栄に寄与することを使命とする。