総合政策学部

令和６年４月、法学部は「総合政策学部」へ

総合政策学部の特長

総合政策学部には2学科７つのコースがあります。

Ｗメジャー制

７つのコースから２つを選べます。

「ダブルメジャー」（double major）とは、大学で複数の異なる専攻分野を同時に学ぶことです。単一の学問分野にしばられず、異なる領域にまたがり、広い視野や柔軟な発想を養うことで、これからの予測困難な時代に備えることができます。

21通りの組み合わせ

Ｗメジャー制の組み合わせは全部で21通り!

「ダブルメジャー」の組み合わせは、21通りの中から選択できます。それぞれの興味関心に合わせて、特徴ある専門性を伸ばすことができます。

学科・コース選択は2年生から

１年間ゆっくり考えることができる

入学者選抜は「学部」単位で行われ、学科・コースの選択は２年進級時に行います。そのため、総合政策学部生は、１年次に自分のやりたいことをゆっくり考えることができます。

総合政策学部で身につけるのは「未来社会創造力」

10年後の社会はどうなっているか。想像できますか？　

完全なキャッシュレス社会、自動運転自動車の登場、AIを活用した新しいビジネスの確立、難病の克服、プリンターで作る料理…様々な分野で私たちの未来を豊かにする芽は世界のいろいろなところに出ています。

ただ、この芽が成長し、社会で花ひらき、私たちの生活を豊かにするためには、法律の知識、ビジネスの戦略、人々の心と行動に関する考察、国際情勢への理解、世界中の人と交流するための外国語運用力等々…様々な学問分野とそれを連結させる知性が必要です。

総合政策学部はワクワクするような
未来を創造するための
”知のコミュニケーション”
を実践する学部です。

グローバル社会と法？

国際学科・法律学科共通の必修科目「グローバル社会と法」

世界各国の政治体制・法体系を学ぶ

世界各国には、それぞれの国独自の政治体制、法体系があります。また、その国の成り立ち、歴史、そしてその中で育まれた文化や価値観も各国で異なります。異なった素地を持つ国々が存在する以上、必ず国家間の諸問題は発生します。これらの諸問題を解決する良案はあるのでしょうか。

国内外のあらゆる事象が相互に関連していることを理解する

情報が一瞬で世界中を飛び交い、国内外のあらゆる事象が相互に関連し合う現代社会。実際に視点を国内に移してみても、物価高騰、大都市圏への人口集中、少子高齢化、貧困、人材・後継者不足、待機児童、介護など様々な諸問題が山積していますが、これらの諸問題のいくつかに、少なからず海外の動向が影響しています。このような国内の諸問題を解決する良案はあるのでしょうか。一つの専門分野では解決が困難な現代の諸問題は、異なる分野の連携と協働により様々な角度からの分析・検討が必要となります。