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【観光コース】秋田の冬の観光振興を考える<前編>

2月1日・2日と法学部国際学科の学生14名は「秋田県私立大学等即戦力人材育成支援事業」の一環として北秋田市の森吉山と阿仁地区を訪れ、冬の観光を調査し考察するフィールドワークを行いました。これは、学生たちが主体となって郷土の魅力と価値を学ぶことで、持続可能な地域をつくるための方法を模索していくものです。

2月1日の夕方、伊勢堂岱温泉 縄文の湯で夕食をとった後、翌日のフィールドワークに備えて各々の事前学習・事例研究についてプレゼンテーションしました。

 

 

 

 

 

 

 

森吉山の樹氷の魅力

そして2日目の早朝に宿舎を出発し森吉山 阿仁スキー場へ。ゴンドラで山頂に向かい、登山ガイドの大川美紀さんから特別な自然条件でしかできない樹氷について説明を受けます。また、阿仁に移住し了月舎農園を営む木村望さんにも阿仁の魅力をお話しいただきました。当日はあいにく視界不良な天候だったものの海外からのインバウンド観光客も多く見られ、高さ8メートルほどの迫力のモンスター樹氷を前に学生たちは感嘆の声をあげていました。

スキー場を発つと次は秋田内陸縦貫鉄道の本社を訪問します。

【観光コース】秋田の冬の観光振興を考える<後編>