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【経済学科 スポーツ経営コース】
AIによるマーカーレス分析アプリを活用した動作分析を実践

4月17日、経済学部のスポーツ科学概論では、『スポーツバイメカニクス』について学びました。

バイオメカニクスとは体がどのような力を発揮して、どのように動いているかを力学で説明するもので、動作を分かりやすく数値化・分析する技術がスポーツ界や医療分野などで活用されています。

この日の授業では、近年プロ野球で活用されている動作分析手法について詳説した後で、AIによるマーカーレス分析アプリ「SPLYZA Motion」を活用した動作分析を実践。実際にジャンプした学生の動画がスティックピクチャーとなってスクリーンに映し出されると、教場から感嘆の声があがりました。

最後に自転車競技のレース分析とバスケットボールのゲーム分析に関する研究論文が紹介され、学生たちは競技種目ごとの特性や競技力向上につながるトレーニングの選択について知見を深めました。

教壇に立つのはかつて日本代表レベルの選手や箱根駅伝出場チームの科学サポートを担当してきた中澤助教(本学陸上競技部監督)。学生たちは最先端のスポーツ科学を学びながら自身の競技力向上に注力しています。

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