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海老澤侑先生講演会「ストーカー問題と現代社会 -被害を防ぐための視点-」を開催
9月12日、ノースアジア大学総合研究センター主催による海老澤侑先生講演会を開催しました。
テーマは、「ストーカー問題と現代社会-被害を防ぐための視点-」。
海老澤先生は、ストーカー事件は年間2万件に及ぶものの、ほとんどは警察の警告等によって止まることを紹介した上で、問題なのは警告等をしても止めない1~2割の案件であると指摘しました。そうした1~2割の案件の中で、重大事例に進みがちな者については、自己中心的で内面が脆弱な「自己愛」が高く、行為者自身が被害者で、相手方が自分を苦しめる加害者だととらえる「被害者意識」のあるストーカー病者に該当することを指摘されました。ストーカー病者には刑罰は意味がなく、むしろ治療が必要であると語り、また被害を防ぐには、早期に複数の機関に相談すべきであるとアドバイスされておりました。
受講者からは、秋田県警でも「危険度判定プログラム」などの対応をしてくれるのか、との質問が聞かれ、またアンケートからは、ストーカー行為にもいくつかの類型があることを知り驚かれた内容も見られました。
