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【総合研究センター】海老澤侑先生講演会『高齢者による交通犯罪の現状と課題』を開催

3月21日、ノースアジア大学総合研究センター主催による海老澤侑先生講演会を開催しました。

 テーマは、「高齢者による交通犯罪の現状と課題」

 海老澤侑氏は、少子高齢化で高齢者が増加しており、それに比例する形で高齢者による自動車事故が増加していることを先ずは指摘します。その原因として、ブレーキとアクセルの踏み間違いが多く、死傷者の出る重大事故にも至っている旨の現状の説明をしつつ、高齢ドライバーによる死傷事故では、制御困難な高速度運転等による危険運転致死傷罪ではなく、過失運転致死傷罪等が問題になると話されました。

 そして最後に、自動車の運転に不安を感じたら、是非、家族等と、運転免許証の返納について相談し、「生活の足」がなくなる等の理由で返納ができない場合には、運転支援機能の付いた最新の自動車(所謂サポカー)に買い替えるなど、今後考えてほしい内容について提案がありました。

 受講者の皆さんからは、「とても分かりやすいお話しでした」との声のほか、「高齢者が巻き込まれる犯罪行為のお話しもしてほしい」との要望も聞かれました。