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【観光コース】地域再生論 「ノーザンステーションゲート秋田の取り組みについて」

国際学科2年次の開講科目である『地域再生論』では、地域再生のスペシャリストを本学に招き、フィールドワークを交えながら学修します。
学生たちは少子高齢化をはじめとする秋田における諸問題や課題について理解すると同時に、観光学の視点から地域の成長につながる取り組みを理解していきます。

地域再生論~JRが取り組む地方創生とは~

テーマ      ノーザンステーションゲート秋田の取り組みについて
ゲストスピーカー JR東日本秋田支社地域共創部地域連携ユニット 戸田 正樹ユニットリーダー
                                三河直樹マネージャー                 

12月14日(木)、国際学科の2年次開講科目「地域再生論」において、JR東日本秋田支社地域共創部地域連携ユニットの戸田正樹ユニットリーダーと三河直樹マネージャーをゲストスピーカーとしてお招きし、「ノーザンステーションゲート秋田の取り組みについて」と題する講義をしていただきました。

 

講義では、JR東日本秋田支社が、秋田県や秋田市と連携して取り組む地方創生・コンパクトシティ推進事業である「ノーザンステーションゲート秋田」の具体的な取り組みや、JR東日本が展開するICカード「Suica」と地域のさまざまなサービスとの連携について、具体的な取り組みを、わかりやすく紹介していただきました。

 

学生からは、「様々な場所に秋田杉を利用するなど、暖かさが感じられるデザインになっていると知り、秋田駅を利用するたびその暖かさがますます感じられるようになりました。」「コンパクトな街づくりは、自家用車のない人や高齢者の方の助けになると感じました。」といった感想が出されました。