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【総合政策学部】㈱さくら 定時株主総会を開催

総合政策学部法律学科ビジネスコースの学生が運営する「株式会社さくら」は、1月15日に第4回定時株主総会を開催し、新たな事業展開に向けて踏み出しました。

今回の株主総会では前年度の決算承認に加え、古物商の許可取得に伴う定款変更も議題となりました。これまでアマゾンを中心に古書を販売してきた㈱さくらですが、この変更によりメルカリなどのフリマアプリでの販売が可能となり、販売チャネルの拡大による収益向上への期待が高まります。

この日の株主総会に参加した㈱さくら株主の伊藤煌さん(総合政策学部1年)は、「通常の座学授業だけでは理解できないことも、実際に会社運営に係わることでイメージを掴むことができました。例えば、今回の定款変更では法的な手続きが企業法務にどう影響するかを理解することができました。2年次からはビジネスコースに進み、さらに専門的な知識を深めたいです」と語りました。

古書セールで購入客に書籍を手渡す伊藤さん

引き続き本学ではこのような実践的な教育を通して、社会に貢献できる人材を育成していきます。