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【法律学科】「第33回模擬裁判」公演開催
11月16日、総合政策学部法律学科では「第33回模擬裁判」公演をノースアジア大学古田記念講堂にて開催しました。
第一部では、傷害被告事件をテーマに、学生が裁判官、検察官、被告人、弁護人の役割を担い、冒頭陳述から判決宣告まで実際の裁判の流れに即して模擬裁判が進められました。
第二部の総合政策学部の海老澤侑講師による講演では、現在日本で問題視されている凶悪犯罪・暴力犯罪の増加について、実際の統計データを用いながら、データ上では明示されていない背景や、現代社会で問題視される「児童虐待」や「特殊詐欺」などの犯罪が、児童や高齢者が被害者となりやすい点等について言及しました。
最後は、秋田地区保護司会東支部の方から秋田の保護司の活動状況について講演していただきました。
支部長の佐々木様からは保護司の役割と保護司法の歴史について、副支部長の松山様からは普段の保護司の活動内容や地域での広報活動についてお話がありました。また、研修部長の佐藤様からは実務に必要な知識や技術の向上を図る研修会について説明していただきました。
普段接する機会が少ない保護司の活動について、貴重なお話を伺えた時間となりました。
支部長の佐々木様からは保護司の役割と保護司法の歴史について、副支部長の松山様からは普段の保護司の活動内容や地域での広報活動についてお話がありました。また、研修部長の佐藤様からは実務に必要な知識や技術の向上を図る研修会について説明していただきました。
普段接する機会が少ない保護司の活動について、貴重なお話を伺えた時間となりました。