銀行員として地域の未来を支えたい
――人とのつながりを力に


フィデアグループ 北都銀行 秋田本店営業部 大塚裕斗さん
令和6年度 法学部国際学科卒
(ノースアジア大学明桜高等学校出身)

Q:現在の業務について教えてください

今春から秋田本店営業部営業第二部に所属し、主に法人のお客さまに対する事業性融資を担当しています。昨年度まではマイカーローンやリフォームローンなどの個人向け融資を担当していました。そこで培った知識や経験を土台に、現在もお客様一人ひとりに寄り添ったご提案を心がけています。

Q:大学時代の経験で、特に仕事に活きていることは何でしょうか?

大学の「まつり実践実習」をきっかけに始めた竿燈の活動です。
現在も職場の竿燈会に所属しており、他支店や本部の先輩・後輩と交流するコミュニティとなっています。ここで縦横のつながりができたことで、業務でのコミュニケーションも非常にスムーズになり、助けられています。

Q:国際学科で得た知識はどのように役立っていますか?

ホスピタリティや観光の授業で培った「お客さま目線で考える力」は現在の仕事に活きています。
とりわけ印象的だったのは、ホスピタリティの授業で学んだ「メラビアンの法則」です。話す内容だけでなく、表情や態度、身だしなみなども相手に与える印象を大きく左右するというその考え方は、お客さまと関わる今の仕事に直結しています。
また、観光学のフィールドワークでは秋田の隠れた名所の美しさに触れたことで、地域が持つ潜在的な価値に気づくことができました。

Q:留学経験は、現在の仕事にどう影響していますか?

「自分から心を開いて、お客さまとの距離を縮めていく」という現在の仕事の姿勢につながっています。
高校時代に経験した3ヶ月の台湾では、言葉が通じない環境でもスポーツを通して関係を築き、国籍を超えた人のつながりを実感しました。それまでは当たり障りなく生きていましたが、海外で一から人間関係を築いたことで「みんなに合わせようとしなくていい」とオープンになることができました。
その後、コロナ禍を経て大学4年次に2回目の留学が実現しました。お酒が飲める年齢になり、現地の先生や友人と台湾ビールを飲んだのは新鮮な思い出です。今でもその時の友人と海外旅行へ行くほど、大切な交流が続いています。

Q:今後の目標を教えてください

秋田の発展に尽力されている地元企業や地域の方々の力になれる銀行員を目指しています。
お互いの顔が見える関係性を大切にしながら、竿燈会での活動も含め地方創生に貢献していきたいです。

Q:後輩へのメッセージをお願いします。

大学時代は、自分のやりたいことに時間をすべて費やせる貴重な期間です。今からでも遅くないので、お金がなくても旅行へ行くなど、ぜひ多くのことに挑戦してみてください。たくさんの人や価値観に触れることが、必ず将来の強みになります。

記事・動画一覧はこちらから▼