教員紹介

瀬戸 泰(せと ひろし)

【 受験生へのメッセージ 】

大学の4年間は、学問はもちろんのこと、様々な経験を通じて自分自身と向き合い、感性を高め、考えを広げていくことのできる貴重な時間と考えられます。
経験し、悩み、歩みを進めていく。その時に心理学の知識や視点はきっと役立ってくれるものと思います。
理論と実践を往復しながら、心理学の知恵を学んでいきましょう。

担当科目

心の科学、認知心理学、産業・組織心理学、感情・人格心理学、心理学と意思決定、心理コミュニケーション、社会心理学

学歴(取得学位)

早稲田大学大学院人間科学研究科 博士前期課程 修了 修士(人間科学)

早稲田大学大学院社会科学研究科 博士後期課程 退学

研究分野

臨床心理学

研究テーマ

認知行動療法、身体症状(不定愁訴)、ストレス

主な研究業績

区分

著書・学術論文等の名称

単著
/共著

発行所、発表雑誌等の名称

発行又は

発表年

論文

Relationships between catastrophic thought, bodily sensations and physical symptoms

共著
(筆頭著者)

BioPsychoSocial Medicine
11 (1)

2017
論文

難治性末梢性めまいの重症度に影響する心理社会的要因の検討

共著 心身医学第56巻2号 2016
論文 身体感覚増幅と身体感覚に対する破局的思考

共著
(筆頭著者)

日本心療内科学会誌第19巻3号 2015
論文 身体症状に関する認知的要因の検討 単著 早稲田大学大学院人間科学研究科 2013

学会発表

身体感覚に対する破局的思考尺度の作成と信頼性・妥当性の検討

共著
(筆頭著者)

日本行動医学会学術総会抄録集第19巻Supplement号 2013

その他
(口頭発表)

公立大学における障害学生支援の現状と課題 共著 全国高等教育障害学生支援協議会(AHEAD JAPAN)第5回大会 2019

その他
(口頭発表)

一支援方策としての地域連携
-地方大学の立場から-

単著 日本学生支援機構平成30年度障害学生支援専門テーマ別セミナー 2018

学会・社会活動

  • 社会活動
    ・京都大学高等教育アクセシビリティプラットフォーム
     アドバイザリーボード会議委員(2018~2021年度)
    ・岩手障害者職業センター 発達障害者雇用支援連絡
     協議会委員(2015年度)

その他(資格、賞など)

  • 資格
    • 公認心理師
    • 臨床心理士
    • 精神保健福祉士