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秋田県が抱えている課題の研究・調査の成果を発表 

2月25日に、秋田市のアトリオンにて、経済学部の学生たちが、ゼミナール活動のなかで取り組んできた地域研究・調査の成果を発表しました。

この研究活動は、秋田県の採択事業(※)として行っているもので、学生が自らテーマを設定し、経済の専門知識を生かした研究に取り組んでいます。

当日は、8つのグループが発表し、このうちの3つが農業をテーマに取りあげました。

米の販売戦略や農業の法人化など、それぞれ違った切り口で研究内容を発表したほか改善策を提案して、参加者の関心を集めていました。

経済学部の学生たちの研究内容、プレゼンテーション能力は、学外でも高く評価されており、教育支援の成果は全国1位といった高い就職実績にもあらわれています。

 

(※)平成30年度秋田県私立大学等即戦力人材育成支援事業 採択事業  ―伝統文化や地域資源を活用した「秋田学の育成」―