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[総合研究センター] 綿引かおる氏 教養講座『好感度アップの話し方』を開催

6月2日、本学客員准教授の綿引かおる氏による教養講座『好感度アップの話し方』を開催しました。

講座では、声出しのトレーニングと滑舌を良くする練習の後、綿引氏が時折マスクをはずしながら、見本となる表情を受講者の皆さんに見せて好感度がアップする話し方の説明をしていました。

その中でポイントとしたのは、笑顔をつくること。笑顔は、「活気がある」「明るい」という印象を与え、「敵意はありません」「親しくしましょう」というサイン。笑顔のポイントは、上の歯を8本見せることが効果的とのことでした。

また、声の使い方では、声の大きさや声のトーン、会話の速度や長さも大事であるとの説明もありました。参加した受講者の皆さんは、実践的な指導を受け、鏡を見ながら自分の表情を確認していました。