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[総合研究センター] 橋本五郎氏講演会『どうなる日本の政治』を開催
7月12日に、政治評論家で、本学総合政策学部教授の橋本五郎氏による講演会を開催しました。
テーマは、「どうなる日本の政治」
橋本五郎氏は、「現在、与党が衆議院で過半数を獲得できない「少数与党政権」であるからこそ、今の参議院選は重要である。もしも参議院選で自公が過半数を取れないことになると、何をやるにも困難になり、内閣総理大臣を変え、衆議院の解散に打って出ることにもなりかねない」と語り、今回の参議院選で自公が50議席をとれば過半数を確保できることになるが、これが焦点となると、結びました。
また、トランプ関税問題のほか、ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルのガザ地区攻撃の諸問題があり、今こそ世界の指導者が集まって話し合うべき時であり、参議院選における皆さんの一票が大切であるとも語りました。
受講者の皆さんは、真剣に聞き入っていて、参議院選でいかに投票すべきかを考えているようでした。
