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【総合研究センター】千田茉登佳氏講演会「栄養学からみた健康長寿のポイント」を開催

10月19日に、秋田栄養短期大学准教授の千田茉登佳氏による講演会を開催しました。

テーマは、「栄養学からみた健康長寿のポイント」

千田氏は「高齢者は低栄養になりやすく、そうなりますと、加齢による虚弱化、いわゆるフレイルになりやすくなるので、生活習慣病から低栄養対策へのギアチェンジが重要になります。それとともに、食事では、朝昼晩と3食をきちんと摂り、高齢期になると避けがちなお肉などを食べて、たんぱく質も摂取しながら、おいしく楽しい食事をすることが大切です」とお話しされていました。

受講者は、講演中の日ごろの食事に関するアンケートに回答しながら、食事の大切さを再認識しているようでした。