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【総合研究センター】細川敬三氏講演会「一般食品と医薬品の中間に位置する保健機能食品ってなあに？」を開催
9月14日に、秋田栄養短期大学教授の細川敬三氏による講演会を開催しました。
テーマは、『一般食品と医薬品の中間に位置する保健機能食品ってなあに？』
細川氏は、保健機能食品の３種類（特定保健用食品・栄養機能食品・機能性表示食品）の違いについて解説し、これら３種類は、いずれも国が定めた制度のもとに市販されていますが、それぞれに特徴（許可基準など）が異なるとともに、その利用のしかたも異なっています。消費者の方は、これらに対して医薬品的な作用を期待しがちですが、あくまでも食品の一種と認識して利用する必要があります。従って、安易に手を出さずに、少し調べてから購入し、賢く使用して欲しいと語っていました。
受講者は、講演中にネット広告などの映像を見ながらの説明で、うなずきながら聞き入り、保健機能食品への理解を深めたようでした。
