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【総合研究センター】内館牧子氏講演会「消えた歌の風景」を開催

6月15日に、本学総合研究センター客員教授の内館牧子氏による講演会を開催しました。

テーマは、『消えた歌の風景』

内館氏は、「ないしょ話」や「北上夜曲」などの童謡や叙情歌が消えてしまったと憂い、それらの歌の背景を語りました。

途中、なつかしい童謡などの曲を流し『こころがあらわれる』思いがすると語られ、最後に「おかえりのうた」は、明確な役割があるから今でも歌われているので、受講していただいたみなさんに、何らかの役割をもつことは大事なこと、と結ばれました。

受講者のみなさんは、なつかしい童謡や叙情歌を聞き、うっとりとしながら内館先生のご講演を聞いていました。