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【観光コース】地域再生論 「地域連携による持続可能な観光地経営」

国際学科2年次の開講科目である『地域再生論』では、地域再生のスペシャリストを本学に招き、フィールドワークを交えながら学修します。
学生たちは少子高齢化をはじめとする秋田における諸問題や課題について理解すると同時に、観光学の視点から地域の成長につながる取り組みを理解していきます。

地域再生論~地域の誇りをすべての人が楽しめる観光を目指して~

テーマ      地域連携による持続可能な観光地経営
ゲストスピーカー 鹿角市産業部産業活力課観光交流班   安保 純矢 主査
                            阿部 元樹 主事

11月9日(木)、鹿角市産業部産業活力課観光交流班の安保純矢主査と阿部元樹主事をゲストスピーカーとしてお招きし、「地域連携による持続可能な観光地経営」と題する講義をしていただきました。

鹿角市が策定した「鹿角市観光産業成長戦略」に掲げられた「あたりまえの鹿角の誇りをすべての人が楽しめる観光を目指す」という基本理念をもとに、鹿角市が取り組んでいる持続可能な観光地経営について具体的な取り組みを紹介していただきました。

学生からは、「観光のデジタル化の推進に関する取り組みはとても納得ができました。」「観光客による地域消費を上げなければならないことが、今回の講義ではよくわかりました。」といった感想が出されました。