お知らせ

広瀬大有氏に名誉教授の称号を授与

― ノースアジア大学名誉教授称号授与式

12月25日、本学40周年記念館講堂において、名誉教授称号授与式が行われ、小泉健理事長・学長から広瀬大有氏に名誉教授の称号が授与されました。
ノースアジア大学では12人目の名誉教授となります。

 小泉健理事長・学長は「長年、学生を指導する中では晴れの日ばかりではなかったでしょう。休日にも大学で学生を指導する姿を良く見かけました。 また、あるとき、広瀬先生は財布の中から少し色あせた写真て見せてくれました。その写真は、教え子たちと一緒に撮影したもので、いつも大切に持ち歩いていると話してくれました。それを聞いたときに、先生は天性の教育者であると思いました」と広瀬名誉教授とのエピソードを交え、長年にわたる教育と学生指導に尽力した功績を称えました。

 広瀬名誉教授は、昭和44年にノースアジア大学の前身、秋田経済大学に着任。以後41年にわたり、教員として教育・研究に尽力しております。

広瀬大有名誉教授のコメント
 小泉健理事長をはじめ、学園の教員、職員から支えられ長く勤務できた結果、この称号を受けることが出来たと思います。
 秋田短期大学(現秋田栄養短期大学)の卒業生と言うこともあり、他の教員より後輩となる学生たちへの思いが強く、自分なりに学生に接してきました。
 そうした卒業生から「この大学で勉強できてよかった」と言ってもらえることがうれしく思います。
 これからも、学生一人ひとりと向き合い、微力ながら大学の力になりたいと思います。