教員紹介
日下 和人(くさか かずひと)
【 受験生へのメッセージ 】
遠い昔、27歳になった日に「30歳を4回やることにしよう」 と思い立ち、即日20代(若者)を辞めました。以来、 小さく幸福な日々が続いております。
担当科目
刑法各論 刑事判例研究 判断推理ⅠⅡ 医療と法
学歴(取得学位)
早稲田大学大学院法学研究科後期博士課程満期退学 2010年
修士(法学) 2000年
研究分野
刑事法
研究テーマ
過失論
主な研究業績
区分 | 著書・学術論文等の名称 | 単著 /共著 |
発行所、発表雑誌等の名称 | 発行又は 発表年 |
---|---|---|---|---|
著書 |
『人権保障と国家機能の再考』 「表現の自由と脅迫罪―告訴する旨の通告を脅迫とすることの妥当性―」 |
共著 | 後藤光男=髙島穣編著『人権保障と国家機能の再考』(成文堂) pp.126-146 |
2020 |
論文 | 告訴の意思表示は脅迫か。大審院大正3年12月1日判決の検討 【査読有】 |
単著 | 群馬大学社会情報学部研究論集 第25巻pp.39-58 群馬大学社会情報学部 |
2017 |
論文 | 不完全な説明と予見可能性 | 共著 | 曽根威彦先生・田口守一先生 古稀祝賀論文集[上巻]pp.577-597 成文堂 |
2014 |
論文 | 予見可能性と結果回避義務との連動性 【査読有】 |
単著 | 「早稲田法学会誌」第62巻第2号 pp.81-126 早稲田大学法学会 |
2012 |
論文 | 情報収集義務と予見可能性との関係―クモ膜下出血事例の検討― 【査読有】 |
単著 | 「早稲田法学会誌」第60巻第1号 pp.261-306 早稲田大学法学会 |
2009 |
論文 | 過失における予見可能性と精神弛緩―重過失概念を手がかりとして― 【査読有】 |
単著 | 「早稲田法学会誌」第58巻第1号 pp.157-190 早稲田大学法学会 |
2007 |
学会・社会活動
日本刑法学会