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総合政策学部「学生に寄り添って ― 学部ミーティング」を実施
総合政策学部では、2025年7月9日・11日・16日の3日間、昼休みの時間帯を活用し、各コースごとのミーティングおよびWメジャー受講生*を対象としたミーティングを実施しました。
本企画は、学生が日頃の授業で感じていることや大学生活における悩みなどについて、教員と率直に共有し合うことを目的として企画されたものです。学生がより充実した学生生活を送る一助となるよう、教職員が寄り添いながら活発な意見交換がなされました。
各コースのミーティングには、2年生と3年生が合同で参加し、初対面となる学生同士も多く見られました。3年生からは「このように話せる場がもっと増えたら、もっと楽しい学生生活になると思います」といった声も寄せられました。教員からは学内イベントへの参加の勧誘や、就職活動の成果状況などの有意義な情報が提供されました。学生たちは昼食を持参し、終始和やかな雰囲気でミーティングが行われました。
Wメジャー受講を対象としたミーティングでは、総合政策学部第1期生となる2年生のうち、Wメジャー制度を活用している学生が参加しました。昨年度に自身で選択した2つのコースをもとに、この前期に履修した授業内容や、将来に向けて取り組んできたことを振り返る機会となりました。
総合政策学部では、学生の関心や将来設計に応じた柔軟な履修体系を用意しています。今回のミーティングを通じて、今後の履修方針や進路選択を見直すきっかけになることが期待されます。
※Wメジャー受講生:総合政策学部が設置する7つのコースから、2つのコースを選択して履修する対象学生。