トピックス
【総合政策学部】国際学科 観光コースで「ツーリズム実習」がスタート
観光コースの看板授業「ツーリズム実習」が本年度もスタートしました。
「ツーリズム実習」では、学生が模擬旅行会社「ノースアジアツーリスト」の社員となり、募集型企画旅行の旅程を立て、実際にお客様とともに旅行をします。
過去には、韓国や台湾への渡航をはじめ、北海道や東北地方の各地を巡っています。韓国では、ソウル特別市・テジョン市・プサン市などをはじめ、世界遺産の水原華城(スウォンファソン)や河回村(ハフェマウル)などを訪問し、台湾では、台北・新北・九份などの観光地を回りました。
本年度は、冬季に東北地方での国内旅行を計画しています。この旅行の催行にあたっては、夏季に「お試しツアー」を実施する予定です。その経験を生かして本番ツアーに臨みます。
本学の40周年記念館内にあるノースアジアツーリストのオフィスにおいて、旅行先や旅程、料金計算などに関して「企画会議」を開き、具体的な旅行プランを練り上げていきます。そのなかで、自分が自由に旅行することと、責任を持ってお客様を引率することの違いを感じながらも、「旅行先でのお客様の笑顔を見てみたい」と気持ちを高めています。