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【総合政策学部】公務員の職務内容と試験対策への理解を深める
総合政策学部では、1年生が2年次以降の学科やコースを選ぶ際の参考にするため、「総合政策基礎論」を開講しています。4月16日の授業では「公務員コース」が主催となり、公務員の職務内容や試験の概要に関する説明が行われました。
授業の前半では、担当教員がさまざまな公務員の職種を取り上げ、その多様性や業務の広がりについて解説。後半は、公務員試験の近年の動向を中心に取り上げ、とくに面接を含む人物評価試験が非常に重要視される現状に焦点を当てました。また、過去の面接試験での質問例を用いて受講者が適切な回答を考えるという実践的な演習を行いました。
授業を受けた学生たちは、「公務員には多くの職種があって、将来の選択肢が広がったと実感しました。」、「警察官や消防士を目指すための試験で求められるポイントが理解できました。」、「公務員試験では学業成績だけじゃなく、人格や大学生活での取り組みも評価されることを知って驚きました。」などの感想が寄せられました。
今回の講義を通じて、公務員の職種の幅広さや、公務員試験に向けた準備の方向性を受講生が具体的にイメージできるようになったようです。