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【国際学科】 防災学概論で災害への備えを学ぶ

8月7日~10日、新規科目「防災学概論」前期集中講義を行いました。

防災学概論では、災害の発生機序(災害が起こるメカニズム)、災害関連法規、国の災害対策や民間の事業継続計画、被災者支援などを学修したほか、災害伝承碑の活用、災害時の避難所等におけるリスクコミュニケーション(リスクを把握して対応策を考えること)を実習しました。

最終日には、7月に秋田市で発生した水害(内水氾濫)を題材に災害図上訓練を行い、地図上に危険個所を書き加えるなどして、実際の災害への対応を検討しました。

学生からは「学んだことを家族にも伝え災害に備えたい。」「フィールドワークを通じてさらに災害伝承について研究したい。」「防災について地域の役に立てるよう率先して行動したい。」などの感想が出されました。