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【総合政策学部】高校生の探求学習を支援

令和6年11月8日、秋田県立秋田南高校の生徒6名が、高等学校の探求学習の一環として本学総合政策学部佐藤克枝教授を訪れました。

今回の訪問は、高校生の探求学習のテーマが諸外国と日本において状況に差がある「児童婚」であることから、国際関係論や民法、家族法を専門とする佐藤教授と対話して知見を広げたい、との熱意がきっかけとなりました。

高校生からの様々な質問に対し佐藤教授は、文化や歴史および貧富や法律など社会的背景を起因とする諸問題について、真剣かつ時にはユーモアも交えながら質疑応答をしていました。

高校生と対話した佐藤教授は、「テーマについて、国の制度や貧困問題など多角的に掘り下げた質問を頂きました。少しだけ、大学での講義を入れましたが、その質問も的確で、自主的に学習をされていることがよくわかりました。私にとっても有意義な時間でした。」と述べていました。

 

今後も本学では、高大連携の一環として高校生の学びを最大限支援できるよう、このような場を広げていければと考えています。