令和4年度北東北大学野球 春季リーグ戦(1部)



リーグ戦5位

ベストナイン 二塁手

佐藤大地(2年)

【初受賞】

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試合

対戦相手

日程

結果

 10

 青森中央学院大学
 青森中央学院大学
 盛岡大学
 盛岡大学
 富士大学
 富士大学
 青森大学
 青森大学
 八戸学院大学
 八戸学院大学

 4/23
 4/24
 4/30
 5/2
 5/7
 5/8
 5/14
 5/16
 5/21
 5/22

 ● 3-5
 ● 5-7
 ○ 4-0
 ○ 6-3
 ● 1-5
 ● 1-9
 ● 1-2
 ● 3-6
 ● 3-5
 ● 0-4

 

● 4月23日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ノースアジア大学 0 0 0 0 2 0 0 1 2 3
青中大学 0 1 0 0 1 2 0 × 5

加山、松平、桜庭―五十嵐(新)

二塁打:五十嵐(新)、葛西(健)

 

タイムリーツーベースの葛西(健)     タイムリーヒットを放った 渡邊(勇) 

 

得点に喜ぶベンチ         10奪三振の力投をした松平       


◎ 試合経過

4月23日、1週延期となっていた北東北大学野球連盟(1部)の春季リーグ戦が開幕し、本学は初戦で青森中央学院大学と対戦した。

試合は1回、3回に失点し2点を追いかける展開となった。

本学の反撃は5回。先頭の8番五十嵐(新)が右中間を破るツーベースヒットで無死2塁のチャンスをつくる。1死後、内野ゴロの間に進塁して2死3塁とし、2番山下が四球で出塁、2死1・3塁とチャンスを広げる。続く3番渡邊(勇)のレフト前タイムリーヒットで1点差。さらに4番葛西(健)がライトオーバーのタイムリーツーベースヒットを放ち、2対2の同点に追いついた。

6回・7回に失点し3点のリードを許した本学は、8回に2死満塁から相手のバッテリーエラーで1点を追加し2点差に追い上げた。

続く9回にも1死1・2塁のチャンスをつくったが、惜しくも得点につなげることができず、3対5で試合は終了した。

この試合、本学は青森中央学院大学を上回る9安打を放ち打線の好調ぶりが目立った。


 

● 4月24日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
青中大学 0 1 0 0 1 2 0 1 7
ノースアジア大学 0 0 0 0 0 2 0 1 2 5

桜庭、加山、菅野、日野 ― 五十嵐(新)、佐々木(渉)

三塁打:五十嵐(冬)
二塁打:葛西(健)2

 

2本のツーベースを放った葛西(健)     途中出場で 2安打の佐々木(渉) 

 

快足とばし3塁にすすむ五十嵐(冬)    キャプテンを中心にミーティング  


◎ 試合経過

4月24日、春季リーグ(1部)第1週2日目は、さきがけ八橋球場で青森中央学院大学と対戦した。

試合は、6回表までに失点した6点差を追いかける展開となった。本学が反撃を開始したのは6回裏。先頭の2番山下、3番渡邊(勇)、4番葛西(健)が四球を選び、無死満塁のチャンスをつくる。続く5番今野の内野ゴロの間に走者が生還し、1点を追加。なおも6番佐々木(渉)が右中間に犠牲フライを放ち、2対6と追い上げる。

本学の追加点は8回。先頭の4番葛西(健)がセンター前ヒットを放ち、続く5番今野が死球で無死1・2塁とする。2死3塁となったところで7番五十嵐(冬)のライトへのタイムリーツーベースで1点を追加、3対6と3点差に迫った。

9回表に1失点したが、その裏の攻撃では1死から1番安達がセンター前ヒットで出塁、2番山下が四球を選び1死1・2塁と追加点のチャンスをつくる。ここで3番渡邊(勇)の内野ゴロを相手野手が捕球エラーをして1点追加。続く4番葛西(健)がレフト線を破るタイムリーツーベースヒットでさらに1点を追加し5対7。なおも1死2・3塁と一打同点のチャンスが続いたが、惜しくも得点をあげることができずにこのまま試合を終えた。

本日も打線は9安打し、好調を維持。中でも4番の葛西(健)は、3安打1打点と中心打者としての活躍を見せた。


 

● 4月30日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ノースアジア大学 0 0 0 0 1 0 0 3 0 4
盛岡大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

鎌田―五十嵐(新)

三塁打:岩澤
二塁打:吉田

 

9回を完封した鎌田        3試合連続打点 葛西(健) 

 

タイムリースリーベースを放った岩澤    吉田のタイムリーで生還した佐藤    


◎ 試合経過

4月30日、春季リーグ(1部)第2週1日目は、雫石町営野球場で盛岡大学と対戦した。

試合は緊迫した展開となり、両チーム得点無く0対0で迎えた5回。1死から2番吉田が右中間を破るツーベースヒットを放ち、1死2塁のチャンスをつくる。続く内野ゴロの間に進塁して2死3塁。ここで4番葛西(健)がレフトへタイムリーヒットを放ち1点を先制、1対0とした。

本学の追加点は8回、先頭の6番下沢がライト前ヒットで出塁、1死後に盗塁を成功させてチャンスを広げる。2死2塁となったところで9番岩澤がライトにタイムリースリーベースを放ち、1点を追加。続く1番佐藤がレフトへタイムリーヒット、2番吉田もセンター前へタイムリーヒットを放ちさらに2点を追加、4対0とし盛岡大学を突き放した。

試合はこのまま終了し、本学が今季リーグ戦の初勝利を飾った。

先発の鎌田は、9回を完投し毎回の12奪三振、相手打線を3安打に抑える快投で完封。攻撃陣も第1週からの好調を維持し毎回の14安打を記録した。


 

● 5月2日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
盛岡大学 1 0 0 0 2 0 0 0 0 3
ノースアジア大学 1 1 0 1 3 0 0 0 0 6

松平、中田、橘髙―五十嵐(新)

三塁打:五十嵐(冬)
二塁打:岩澤

 

7回を粘り強く投げた松平        4者連続奪三振の快投 中田 

 

逆転のタイムリーヒットを放った岩澤   2連勝を飾った試合終了後のあいさつ   


◎ 試合経過

5月2日、雨で1日順延になった春季リーグ(1部)第2週2日目は、雫石町営野球場で盛岡大学と対戦した。

試合は1回表に先制されたがその裏に反撃開始。1番佐藤が内野安打で出塁し、盗塁と内野ゴロで3塁へ進みチャンスをつくる。1死3塁から3番渡邊(勇)の内野ゴロの間に3塁走者が生還し、1対1の同点に追いつく。

続く2回、先頭の6番下沢がセンター前ヒットを放ち無死1塁。1死後に盗塁と犠牲フライで2死3塁とチャンスを広げる。ここで9番岩澤がライトにタイムリーヒットを放ち1点を追加、2対1と逆転する。

さらに4回、1死から7番五十嵐(冬)が左中間を破るスリーベースヒットで1死3塁と追加点のチャンスをつくる。続く8番五十嵐(新)がセンター前へタイムリーヒットを放ち1点を追加、3対1と盛岡大学を突き放した。

5回表に同点に追いつかれた本学はその裏にすかさず反撃。2番吉田がライト前ヒットと盗塁、3番渡邊(勇)が四球を選び無死1・ 3塁のチャンスをつくる。ここで4番葛西(健)の内野安打で再び1点を勝ち越し。続く6番下沢の時に、相手バッテリーエラーでさらに1点を追加。なおも1死3塁で下沢の内野ゴロの間に3塁走者が生還し、6対3と盛岡大学から3点のリードを奪った。

6回以降は、本学投手陣が相手打線をヒット1本に抑える好投で得点を許さなかった。試合はこのまま終了し、本学が連勝で勝率を5割に戻した。

この日も打線は好調で10安打を放った。投手陣は松平、中田、橘髙の3人の継投で10奪三振の力投を見せた。


 

● 5月7日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
富士大学 0 2 1 0 0 0 0 1 1 5
ノースアジア大学 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

鎌田、中田―五十嵐(新)

二塁打:葛西(健)

 

投手強襲のタイムリーヒット 渡邊(勇)    2塁打を含む2安打の葛西(健)   

 

得点のチャンスを作った山下       粘り強い投球をした鎌田  


◎ 試合経過

5月7日、春季リーグ(1部)第3週1日目は、オーシャン・ビュー・スタジアムで富士大学と対戦した。

試合は、序盤と終盤に失点した5点を追いかける展開となった。

本学の反撃は9回。1死から3番山下が四球で出塁。続く4番葛西(健)がレフト前ヒットを放ち、1死1・2塁のチャンスをつくる。さらに5番下沢のセンター前ヒットで1死満塁とチャンスを広げた。
2死満塁となったところで7番渡邊(勇)がピッチャー強襲のタイムリーヒットを放ち、1点を追加。なおも2死満塁とチャンスが続いたが、惜しくも得点をあげることができず、1対5で試合は終了した。

この試合、3番山下、4番葛西(健)がそれぞれ2安打する活躍を見せた。


 

● 5月8日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
ノースアジア大学 0 0 0 0 1 0 0 1
富士大学 0 5 1 0 1 2 X 9

松平、中田、橘高―五十嵐(新)

 

チャンスの起点 2安打の今野 打席で集中する吉田     

 

タイムリーヒットを放った葛西(健) 走塁で2塁を狙う佐藤     


◎ 試合経過

5月8日、春季リーグ(1部)第3週2日目は、オーシャン・ビュー・スタジアムで富士大学と対戦した。

試合は、4回終了までに6点差を追いかける展開となった。本学の反撃は5回。先頭の1番佐藤がライトへのヒットを放ち出塁、2番吉田のレフト前ヒットで無死1・2塁のチャンスをつくる。続く3番山下が送りバントを決めて走者を2・3塁に進めチャンスを広げる。ここで4番葛西(健)がレフトにタイムリーヒットを放ち、1点を追加し1対6とした。なおも1死1・3塁のチャンスが続いたが、惜しくも得点につなげることができなった。その後、5回と6回に失点し敗れた。

本学の打線は、1回、2回、3回、4回、6回にもチャンスをつくり、相手投手を追い詰めたが、惜しくも得点に至らなかった。


 

● 5月14日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
青森大学 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2
ノースアジア大学 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

鎌田―五十嵐(新)

二塁打:五十嵐(冬)

 

2回以降安定した投球を見せた鎌田    タイムリーヒットを含む2安打 今野  

 

好走塁でチャンスを広げた吉田       好守でチームを活気づけた佐藤  


◎ 試合経過

5月14日、春季リーグ(1部)第4週1日目は、青森県営野球場で青森大学と対戦した。

試合は初回に2失点を喫した本学が追いかける展開となった。

本学の反撃は9回裏。先頭の5番吉田がレフト前ヒットで出塁。続く6番下沢の打席の時にバッテリー間のミスで2塁へ。さらに内野ゴロの間に3塁に進み、1死3塁とチャンスを広げた。ここで7番今野がライト前にタイムリーヒットを放ち、1対2。なおも代打渡邊勇が内野安打で出塁し、1死1・2塁と逆転のチャンスをつくったが、惜しくも得点につなげることができず敗れた。

先発の鎌田は、2回以降、打たせて取るピッチングで相手打線を無失点に抑えた。この試合、相手を上回る8本のヒットを放った本学の打線。中でも7番今野はタイムリーヒットを含む2安打、5番吉田も2安打する活躍を見せた。


 

● 5月16日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ノースアジア大学 0 1 0 0 0 2 0 0 0 3
青森大学 1 0 5 0 0 0 0 0 X 6

中田、松平、日野―五十嵐(新)

二塁打:五十嵐(冬)

 

ロングリリーフで好投した日野     3打点の活躍を見せた 五十嵐(新)  

 

初回先頭打者ヒット 安達      スリーベースを放った 五十嵐(冬) 


◎ 試合経過

5月16日、雨で1日順延になった春季リーグ(1部)第4週2日目は、青森県営野球場で青森大学と対戦した。

試合は初回に1点を先制されるが、2回に反撃。先頭の6番下沢が四球で出塁。1死後に8番五十嵐(新)が左中間にタイムリーツーベースヒットを放ち、すぐさま1対1の同点に追いつく。その後3回に失点し5点のリードを許す展開となった。

6回、本学は再び反撃する。1死後に6番下沢が相手内野手のエラーで出塁。続く7番今野のレフト前ヒットで1死1・2塁と追加点のチャンスをつくる。ここで8番の五十嵐(新)がレフトにこの日2本目のタイムリーツーベースヒットを放ち2点を追加し、3対6と追い上げた。
なおもチャンスは続いたが、得点につなげることができず3点差で敗れた。

この試合、3回途中からリリーフした日野は5回2/3を1安打無失点に抑える好投を見せた。攻撃陣では8番の五十嵐(新)が2本のタイムリーツーベースヒット、3打点と活躍した。


 

● 5月21日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ノースアジア大学 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3
八戸学院大学 2 0 2 0 1 0 0 0 X 5

鎌田、市川、中田―五十嵐(新)

本塁打:吉田

 

追撃のスリーランホームランを放った吉田    1番打者として4度出塁 佐藤     

 

1回1/3を無失点に抑えた市川      2回を無安打無失点に抑えた中田 


◎ 試合経過

5月21日、北東北大学野球連盟春季リーグ(1部)の第5週1日目は八戸東運動公園野球場で八戸学院大学と対戦した。

試合は、3回を終えて4点を追う展開となった。本学の反撃は4回。1死から4番五十嵐(新)が四球で出塁。5番今野がレフト前ヒットで続き1死1・2塁のチャンスをつくる。2死となって7番吉田がライトスタンドにスリーランホームランを放ち、3対4と1点差に追い上げる。

5回に1失点し2点差を追って終盤を迎える。その後、本学は7回、8回に追加点のチャンスをつくるも、得点につなげることができずに敗れた。

この試合、2番手に登板した1年生の市川、3番手に登板した中田が八戸学院大学打線を無失点に好投を見せた。


 

● 5月22日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
八戸学院大学 1 0 3 0 0 0 0 0 0 4
ノースアジア大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

日野、中田―五十嵐(新)

 

   先発の日野             ロングリリーフで好投 中田   

 

   送りバントを決める 下沢        今季全日程終了後のあいさつ   


◎ 試合経過

5月22日、北東北大学野球連盟春季リーグ(1部)の第5週2日目は八戸東運動公園野球場で八戸学院大学と対戦した。

試合は、初回に先制されるも、その裏の攻撃で先頭1番佐藤がライト前ヒットで出塁。2番吉田が四球を選び無死1・2塁のチャンスをつくる。続く3番下沢が送りバントを決めて1死2・3塁と一気に逆転へのチャンスを広げた。しかし4番五十嵐(新)の打球が一塁ライナーの併殺打となって得点につなげることができなかった。

その後、3回に3失点し4点を追う展開となった。本学は初回のチャンス以降、2回、5回、7回、9回と出塁するが、得点を奪うことができずに最終戦を勝利で飾ることができなった。


  • 進路の実績
  • 個人記録