2025年度 北東北大学野球1部 春季リーグ戦


 

● 5月11日 リーグ戦 第5週 2日目 対 青森大学

                     (青森県総合運動公園野球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8
ノースアジア大 0 0 1 0 0 0 0 0 1
青森大 1 0 1 1 2 0 2 1x 8

宮脇、菅原-吉川

2塁打:渡邊、加藤


渾身の一球を投げる宮脇

菅原、気迫の投球

タイムリーヒットで1点を返す

二塁打を放った渡邊

◎ 試合経過:リーグ戦 第5週 2日目

5月11日(日)、春季リーグ戦第5週2日目、春季リーグ戦最終戦となる青森大学戦。チーム一丸となって勝利をめざす。

先発、宮脇は初回に先制点を許すも、本学は3回に渡邊のタイムリーヒットで同点とする。
しかし、ここから青森大学の攻撃が勢いを増し、本学は守り切れず。8回裏の追加得点により、8対1のコールドゲームで試合終了。
リーグ戦最終週、本学は青森大学を相手に奮闘したが、強力な攻撃を封じることができず、惜しくも敗れてしまった。 今一度足元を見つめ直し、次の試合に向けて鍛錬を重ねていく。

 

● 5月10日 リーグ戦 第5週 1日目 対 青森大学

                      (青森県総合運動公園野球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
青森大 1 0 1 1 1 0 0 0 0 4
ノースアジア大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

関、齋藤、菅原-吉川

3塁打:渡邊


本田の狙いすました一振り

関、全力の一球

齋藤、粘りのピッチング

進塁を封じる一ノ瀬

◎ 試合経過:リーグ戦 第5週 1日目

5月10日(土)春季リーグ戦最終週、第5週1日目、現在リーグ戦1位の青森大学と対戦。

先発・関はこれまで本リーグ戦において安定した投球を見せていたが、初回に先制点を奪われ、その後も追加点を許してしまった。
打線はキャプテン渡邊のスリーベースヒットで好機を作るも、後続が繋がらず無得点が続いた。
攻撃陣は、先頭打者を打ち取られるケースが多く、流れを作ることができなかった。投手陣も粘り強く投げたが、最終スコア0対4で敗れてしまった。



 

● 5月4日 リーグ戦 第4週 2日目 対 青森中央学院大学

                            (はるか夢球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ノースアジア大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
青森中央学院大 0 4 1 1 0 0 0 0 X 6

宮脇、関、齋藤-吉川

3塁打:本田 2塁打:長尾


巧みな走塁で三塁を奪う本田

力強くバットを振り抜く渡邊

齋藤の力強い投球

俊足で進塁を図る長尾

◎ 試合経過:リーグ戦 第4週 2日目

5月4日(日)、春季リーグ戦第4週2日目、青森中央学院大学戦。

本学は昨日の雪辱を誓い臨んだが、2回裏に4失点と、3回、4回にも追加点を許してしまい、最終結果0対6で敗戦。
攻撃陣は6安打を記録し、積極的な盗塁を駆使するも、あと一本が出ず、悔しい結果となった。
投手陣では、2番手関が連日の好投、3番手齋藤も無失点の力投を見せ、粘り強く戦った。
春季リーグ戦もいよいよ最終週。今一度足元を見つめ直し、“心をひとつに、力をひとつに”戦っていく。

 

● 5月3日 リーグ戦 第4週 1日目 対 青森中央学院大学

                            (はるか夢球場)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
青森中央学院大 0 2 1 0 0 0 0 1 0 4
ノースアジア大 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1

菅原、関-吉川


巧みなバットさばきでヒットを狙う小原

気合の入った関の投球

長打を狙う本間

塁上で士気を高め合う渡邊

◎ 試合経過:リーグ戦 第4週 1日目

5月3日(土)、春季リーグ戦第4週1日目、青森中央学院大学戦。ここまで春季リーグ戦を3勝3敗としている本学。

リーグ戦初先発の菅原が登板するも、2回表に2点を奪われたが、その裏に加藤の走塁で1点を返した。 しかし、3回表と8回表に得点を許してしまい、最終スコア1対4で敗戦。
攻撃ではチャンスを作るもあと一本が出ず悔しい展開となった。守りでは、2番手として登板した関が7イニングを投げ、10奪三振1失点と力投を披露。 次回の登板でのさらなる活躍に期待が高まる。

 

● 4月27日 リーグ戦 第3週 2日目 対 八戸学院大学

                (種市オーシャンビュースタジアム)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
ノースアジア大 1 0 0 1 0 0 0 0 0 1 3
八戸学院大 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 2

宮脇-吉川

2塁打:渡邊

2塁打を放った渡邊

進塁を阻止する吉川

本田の技ありホームイン

最後まで投げぬいた先発の宮脇

◎ 試合経過:リーグ戦 第3週 2日目

4月27日(日)、春季リーグ戦第3週2日目の八戸学院大学戦。前日の初戦を0-7で落とし、巻き返しを図る本学。負けられない一戦に、先発宮脇が堂々の投球を披露した。

1回表、今春リーグ戦で初めて1番を任された渡邊が四球で出塁。送りバントで二塁に進むと、好調の4番加藤がレフトへ鮮やかに弾き返し、待望の先制点を奪う。 理想的な立ち上がりに、ベンチは大いに沸いた。 しかし、2回裏に試合は振り出しに戻る。2死からエラーでランナーを許すと、7番打者に右中間へのタイムリーツーベースを浴び、1-1の同点に。ここから両者一歩も譲らぬ展開へ。
4回表、本田がヒットと盗塁でチャンスを演出。続く8番一ノ瀬がライトへ痛烈なタイムリーヒットを放ち、2-1と勝ち越しに成功。だが、6回以降もヒットは出るものの追加点を奪えず、試合は緊迫感を増していく。 宮脇は3回以降持ち直し、本来の投球を取り戻す。
8回終了時点でわずか1失点の力投。だが、勝利目前の9回裏、先頭打者にツーベースを許すと、3番打者にタイムリーツーベースを浴びて痛恨の同点。なおも続くピンチを何とかしのぎ、試合はタイブレークへ突入。
延長10回表、無死1・2塁の絶好機。3番吉川が確実に送りバントを決め、4番加藤へ繋げる。加藤はファーストゴロに倒れるも、三塁ランナーがホームへ生還し貴重な1点をもぎ取った。
迎えた延長10回裏、八戸学院大学もバントでランナーを進め、1死2・3塁。しかし、ファーストゴロで3塁ランナーは動かず、本学は2死に持ち込む。 ここで相手の2塁ランナーが飛び出し、ファースト加藤が冷静にセカンドへ送球、タッチアウト。劇的な形でゲームセットとなった。

苦しみながらも3-2で勝利を収めた本学。宮脇は終始粘り強く投げ抜き、完投勝利を手にした。ピンチの場面でも丁寧に投げている姿が印象的だった。
リーグ戦第3週目を終え、現在3勝3敗で4位につける本学。チーム打率・防御率ともにリーグ3位と健闘している。
リーグ戦も残り4試合。次週の青森中央学院大戦も“心をひとつに力をひとつに”戦ってゆく。


 

● 4月26日 リーグ戦 第3週 1日目 対 八戸学院大学

                (種市オーシャンビュースタジアム)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
八戸学院大 4 0 1 0 1 0 0 0 1 7
ノースアジア大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

佐々木、関、菅原-吉川

一発を狙う本間

走者を進塁を阻む長尾

きわどい投球を見極める小原

守備でも投手陣を援護する一ノ瀬

◎ 試合経過:リーグ戦 第3週 1日目

4月26日(土)、春季リーグ戦第3週1日目八戸学院大学戦。 春季リーグ戦も折り返し地点を迎え、本学は第2週を終えて4位。ここからの戦いが順位争いを大きく左右する重要な局面となった。

1回表、先発佐々木は粘り強く投げるも、相手打線の勢いに押され4失点を喫し、苦しいスタートとなった。
3回表、さらに追加点を許し、ここまで耐え抜いた佐々木は降板。スコアは0対5。
5回表、2番手の関が登板。しかし、この回先頭の5番打者にソロホームランを許し、0対6とさらに点差が広がる。
それでも本学は諦めなかった。5回裏、2死から8番一ノ瀬、9番本田の連打でチャンスを作る。しかし、あと一本が出ず得点には結びつかなかった。
その後もチャンスを作るものの、相手投手の好投の前に攻略できず、最終スコアは0対7。悔しい敗戦となった。
それでも光るプレーはあった。4番加藤は2安打を記録、9番本田は3打席全てで出塁し、チームに貢献した。

この試合で春季リーグ戦の前半戦が終了し、ここまでの成績は2勝3敗。 課題を見直し、気持ちを切り替えて、明日からの後半戦での巻き返しを狙う。

 

● 4月19日 リーグ戦 第2週 1日目 対 富士大学

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
富士大 0 0 0 0 1 1 1 3 0 6
ノースアジア大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

宮脇、関-吉川

先発の宮脇

打者を見つめる渡邊

打球を行方を追う長尾

好守備を称え合う選手達

◎ 試合経過:リーグ戦 第2週 1日目

4月19日(土)春季リーグ戦第2週1日目 富士大学戦。
先週の開幕カードであった盛岡大学戦での2連勝という好スタートを切った本学が、昨秋の王者・富士大学との対決に臨んだ。 開幕3連勝を目指し、勢いをさらに加速させたい重要な一戦であった。

1回裏、本学は先頭の長尾がセンター前ヒットで出塁し、続く2番長谷川がバントで送り1死2塁のチャンスを作るも、後続が倒れ得点には繋がらなかった。
5回表にはピンチが訪れる。守備の乱れも重なり、無死1・3塁の状況を招いたが、次の打者をダブルプレーに仕留める間に1点を失い0対1となる。 本学はランナーを出すものの得点を奪えず、5回終了時点で0対1と苦しい展開が続いた。

反撃を試みつつ迎えた6回表でも1点を失い、さらに7回表には追加点を許し0対3。

先発の宮脇は8回に至るまで粘り強い投球を続けたものの、最終的に富士大学打線に捕まりスコアは0対6。

後半に反撃を狙った本学だったが、富士大学先発投手の尻上がりの好調ぶりに得点を阻まれ、試合はそのまま終了。本学にとって悔しい結果となった。

 

● 4月13日 リーグ戦 第1週 2日目 対 盛岡大学

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ノースアジア大 0 0 4 2 1 0 0 0 0 7
盛岡大 0 0 1 2 1 0 0 0 0 4

佐々木、菅原、関-吉川

二塁打:渡邊  三塁打:加藤

打撃好調の加藤

先発の佐々木

長打を狙う本間

連続得点に歓喜する選手達

◎ 試合経過:リーグ戦 第1週 2日目

4月13日リーグ戦第1週2日目、きたかみしんきんボールパーク(岩手県北上市)で本学は盛岡大学と対戦した。試合は熱戦の末、本学が7-4で見事な勝利を収めた。前日の試合と同様に、本学の打撃力と安定した投球が際立つ内容だった。

この試合で特に輝いたのは、5番サードの渡邊と6番ファーストの加藤。渡邊の痛烈な二塁打と加藤の三塁打がチームの攻撃を牽引し、勝利に大きく貢献した。

さらに、先発佐々木の安定した投球に続く菅原、関両投手のリレーが相手打線を抑え、守備陣の確実なプレーも試合を締める形となった。

次週は富士大学との2連戦。引き続き応援のほどよろしくお願いします。

 

● 4月12日 リーグ戦 第1週 1日目 対 盛岡大学

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8
盛岡大 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ノースアジア大 0 0 0 0 1 0 0 6x 7

宮脇-吉川

二塁打:加藤、小嶋、吉川  三塁打:渡邊

先発の宮脇

二塁打を放った吉川

手堅くヒットを狙う長尾

盗塁のチャンスを伺う加藤

◎ 試合経過:リーグ戦 第1週 1日目

4月12日、2025年度北東北大学野球1部春季リーグ戦がきたかみしんきんボールパーク(岩手県北上市)で開幕し、本学は盛岡大学と対戦した。試合は、8回コールドゲームの7-0で本学が勝利しました。
盛岡大学の打線を完全に封じ込めた宮脇の力投と、終盤での強力な攻撃が光る内容だった。

先発宮脇は8回を一人で投げ抜き相手打線を無失点に抑え、チームの勝利の礎を築いた。 打撃面では、6番ファーストの加藤、9番レフトの小嶋、そして3番キャッチャーの吉川がそれぞれ二塁打を放ち、攻撃の流れを作り出した。

また、5番サードの渡邊は三塁打を記録し、試合を決定づける活躍を見せた。 8回の猛攻では見事なチーム全体の連携で、6点を一気に奪い試合をコールドで締めくくった。守備面でもエラーのない安定したプレーで、完封勝利を達成した。

翌日の同大学との再戦に期待が高まる試合となった。