日程・試合結果
日程
試合結果

令和3年度北東北大学野球 春季リーグ戦(1部)


試合

対戦相手

日程

結果

10

 富士大学
 富士大学
 青森大学
 青森大学
 青森中央学院大学
 青森中央学院大学
 岩手大学
 岩手大学
 八戸学院大学
 八戸学院大学

 4/17
 5/24
 4/24
 4/25
 5/1
 5/3
 5/8
 5/9
 5/15
 5/16

● 0-2
● 0-9
● 0-2
● 0-10
● 0-1
● 3-6
○ 7-1
○ 7-1
● 2-6
● 3-5

 

● 4月17日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
富士大学 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
ノースアジア大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

中村、鎌田、宮城―五十嵐新

 

先発12奪三振の中村           3投手を好リードした 五十嵐新平 

 

粘投の鎌田                   好投の宮城    


◎ 試合経過

4月17日、北東北大学野球連盟(1部)の春季リーグ戦が開幕し、本学は初戦で富士大学と対戦した。

試合は、両大学の先発が好投し、緊迫の投手戦になった。本学は、5回1死3塁のピンチの場面で、先発中村が富士大の4番、5番を連続三振に打ち取り、得点を与えなかった。その後も両チーム得点無く試合は進み、0対0のまま9回に入った。

9回に失点したものの、先発した中村は12奪三振の好投、継投した1年の鎌田、2年の宮城も粘りの投球を見せた。


 

● 4月24日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
青森大学 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2
ノースアジア大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

中村、宮城、鎌田―五十嵐新

二塁打:坂口

 

確実な守備を見せた佐藤         先頭打者でチャンスを作った坂口 

 

    好走塁でチャンスを生み出した小川     レフト後方の打球を好捕した児玉      


◎ 試合経過

4月24日、春季リーグ(1部)第2週1日目は、こまちスタジアムで青森大学と対戦した。

本学の打線は、2回、4回、5回、6回、7回、9回に出塁し、得点のチャンスを作った。7回、9回には、1死2塁・3塁と相手投手を追い詰めたが、惜しくも得点につなげることができなかった。
投手陣は、5回、8回のピンチで後続を打ち取り、最少失点に抑える粘りのピッチングを見せた。


 

● 4月25日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
ノースアジア大学 0 0 0 0 0 0 0 0
青森大学 3 4 0 0 1 2 X 10

佐々木湧、橘髙、松平、鎌田 ― 五十嵐新

 

 堅守で投手陣を支えた下沢        3回1/3を最小失点に抑えた松平 

 

    円陣を組んで6回の攻撃に臨む        守備・攻撃で活躍した佐藤      


◎ 試合経過

4月25日、春季リーグ(1部)第2週2日目に、青森大学と対戦した。

試合では、佐々木湧、橘髙、松平、鎌田の1年・2年の投手陣が登板。若い投手陣を内野手、外野手がしっかりと守備で支えた。
また、試合には6人の1年生が出場し、地元秋田でハツラツとした動きを見せていた。

 

● 5月1日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
ノースアジア大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
青森中央学院大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

中村―佐々木優、五十嵐新

 

粘りのピッチングの中村         盗塁を2つ決めてチャンスを作った坂口 

 

   内外野に大きな声で指示する佐々木優  打席に向かう加藤にアドバイスを送る田村主将     


◎ 試合経過

5月1日、春季リーグ(1部)第3週1日目は、青森県営野球場で青森中央学院大学と対戦した。

本学の打線は、2回2死満塁、3回無死2塁・3塁、6回2死2塁と相手投手を追い詰めたが、惜しくも得点につなげることができなかった。
先発した中村は、スコアリングポジションに4度ランナーを進められたが、粘りのピッチングで後続を打ち取った。

試合は、9回を終えて両チーム得点無く0対0で延長タイブレークに入る大熱戦となったが、惜しくも勝利を掴むことができなかった。



 

● 5月3日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
青森中央学院大学 0 2 0 0 1 0 0 0 3 6
ノースアジア大学 0 0 1 0 2 0 0 0 0 3

松平、宮城、鎌田―佐々木優、五十嵐新

 

  初先発でゲームを作った松平      タイムリーツーベースを放った児玉  

 

児玉のタイムリーでホームインする佐藤    5回途中から好リリーフした宮城    


◎ 試合経過

5月3日、雨で一日順延になった春季リーグ(1部)第3週2日目の試合は、青森中央学院大学と対戦した。

本学は、2回に2点を先制されたが、3回2死から1番佐藤が四球で出塁し、2盗を決めてチャンスを広げた。ここで2番児玉が右中間にタイムリーツーベースを放ち1点差に迫った。

5回表に1失点を喫したが、その裏のチャンスを生かす。先頭の8番佐々木優が四球で出塁。続く9番五十嵐冬の打順の時に、けん制エラーで3塁に進む。このチャンスに五十嵐冬が右中間にタイムリーツーベースを放ち1点追加。さらに2死2塁から3番小川のライト前タイムリーで同点に追いついた。

同点になった以降は両チーム得点無く、3対3で9回に入った。惜しくも9回2死から失点したが、投手陣、打線ともに試合終了まで粘り強く戦った。



 

● 5月8日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ノースアジア大学 0 0 0 1 1 3 0 2 0 7
岩手大学 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1

中村―五十嵐新

 

  相手打線を2安打に抑えた中村     先制タイムリーを含む3安打と活躍した吉田  

 

 打線がつながり盛り上がるベンチ     2安打2打点、攻守に活躍した下沢  


◎ 試合経過

5月8日、春季リーグ(1部)第4週1日目は、種市オーシャンビュースタジアムで岩手大学と対戦した。

本学は、4回1死3塁で、5番吉田がセンターにタイムリーヒットを放ち、1点を先制。続く5回、8番五十嵐新、9番佐藤、1番下沢の3連打で1点を追加し、2対0とした。

なおも6回、5番吉田、6番坂口の連続ヒットと7番岩澤のバントヒットで無死満塁のチャンスを作る。ここで8番五十嵐新がセンターに犠牲フライを放ち1点追加。さらに9番佐藤が四球を選び再び満塁とし、続く1番下沢のライトへのタイムリーと2番五十嵐冬の内野ゴロの間に2点を追加、5対0と岩手大学を突き放した。

8回には、2死2塁のチャンスに、2番五十嵐冬が左中間へのタイムリーツーベースを放ち1点を追加。再び2死2塁で相手内野手のエラーの間に、五十嵐冬が生還し、7対0とした。

先発の中村は、打たせて取る投球で9回を2安打、最少失点に抑えて完投。7対1と快勝した。
この試合では1年生が大活躍。本学の放った13安打中のうち9安打が1年生であった。



 

● 5月9日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
岩手大学 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
ノースアジア大学 1 0 0 0 1 3 0 2 X 7

宮城―五十嵐新

 

公式戦初先発で9回を完投した宮城     パスボールで2塁から生還した佐藤  

 

 2本のタイムリーで3打点と活躍の岩朝   2試合連続複数安打と打点をあげた五十嵐新  


◎ 試合経過

5月9日、春季リーグ(1部)第4週2日目の試合は、岩手大学と対戦した。

本学は、初回2死満塁で、6番坂口が押し出しの四球を選び1点を先制。5回に一時同点にされたが、その裏の攻撃で2塁走者の佐藤がパスボールの間に好走塁で生還し、1点を勝ち越した。

続く6回、相手内野手のエラーと代打小川、5番吉田の連続ヒットで満塁のチャンスを作る。1死後、7番岩朝の時にワイルドピッチで3塁走者の葛西が生還し1点追加。なおも1死2・3塁で岩朝がセンターにタイムリーを放ち2点を追加し、5対1と岩手大学を突き放した。

8回には、1死1塁から7番岩朝がセンターにタイムリーツーベースを放ち1点を追加。続く8番五十嵐新もレフトへのタイムリーツーベースでさらに1点を追加し、7対1とした。

初先発の宮城は、相手に出塁を許すものの、粘りの投球で9回を最少失点に抑えて完投。本学は7対1で2連勝した。
この試合でも出場した1年生が8安打4打点と大活躍した。



 

● 5月15日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
八戸学院大学 0 0 3 0 2 0 0 1 0 6
ノースアジア大学 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2

中村、鎌田、櫻庭、橘高―五十嵐新

 

ヒットと盗塁で得点のチャンスを作った坂口 2つのダブルプレーを奪った佐藤、下沢の2遊間  

 

 2打点と活躍した佐藤        得点し盛り上がるベンチ  


◎ 試合経過

5月15日、春季リーグ(1部)第5週1日目は、青森県営野球場で八戸学院大学と対戦した。

投手陣は、中村、鎌田、桜庭、橘高の継投で合わせて12奪三振の粘りの投球を見せた。

打線は、3回に先制されたが、5回1死から9番坂口のライト前ヒットと盗塁、1番下沢の犠牲フライで2死3塁のチャンスを作った。ここで2番佐藤が右中間にタイムリーを放ち1点を上げた。

9回には、相手内野手のエラーで出塁した五十嵐新を進塁打で進めて2死3塁とした。このチャンスに2番佐藤がレフト前にタイムリーヒットを放ち1点を追加し追い上げた。

本学は、得点を上げた5回、9回のほかにも1回、3回、4回、6回、7回にチャンスを作ったが、惜しくも得点につなげることができず敗れた。



 

● 5月16日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ノースアジア大学 1 0 0 0 0 0 2 0 0 3
八戸学院大学 2 1 1 0 0 0 1 0 0 5

松平、宮城、鎌田―五十嵐新

 

先制タイムリーを放った小川       ロングリリーフで好投した鎌田

 

2安打し得点チャンスを作った田村       追加点につながった坂口のバント  


◎ 試合経過

5月16日、春季リーグ(1部)第5週2日目の試合は、八戸学院大学と対戦した。

打線は、初回2死から3番吉田、4番田村、5番小川の3連打で幸先よく1点を先制した。

逆転を許し、迎えた7回、代打葛西が四球で出塁、8番五十嵐新の左中間への2塁打で無死2・3塁とチャンスを作る。続く9番坂口のバントを相手内野手がエラーし1点を追加、無死1・3塁となった。1番下沢の打席で坂口が盗塁し無死2・3塁にチャンスを広げ、下沢がスクイズを決めて1点を追加し、3対4と1点差に迫った。

続く8回にも4番田村のセンター前ヒット、6番五十嵐冬の死球、7番児玉の犠牲フライで2死1・3塁とチャンスを作ったが、惜しくも得点につなげることができずに敗れた。

投手陣では、3回途中から継投した1年生鎌田が8奪三振と好投した。



 

● 5月24日

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
ノースアジア大学 0 0 0 0 0 0 0 0
富士大学 0 0 0 0 3 3 3X 9

鎌田、宮城、松平、橘高―五十嵐新

 

粘り強い投球を見せた先発鎌田     ベンチから仲間を鼓舞する選手たち  

 

円陣を組み6回の攻撃に弾みをつける       2安打しチャンスを作った佐藤  


◎ 試合経過

5月24日、雨天延期になっていた春季リーグ(1部)の試合は、富士大学と岩手県営野球場で対戦した。

本学の打線は、1回から4回、6回とヒットを放ち、チャンスを作ったものの、惜しくも得点につなげることができずに敗れた。

投手陣では、先発した1年生鎌田が4回まで相手打線をヒット1本に抑える好投。5回に腹部に打球を受けるアクシデントがあり失点したが、粘り強いピッチングを見せた。