
2015
・ 第46回明治神宮野球大会
兼第7回東北地区大学野球代表決定戦
・ 大館トーナメント
・ 秋季リーグ(1部)
・ 東北地区大学野球選手権
・ 新人戦
・ 春季リーグ(1部)
大会 準優勝 | ||
優秀選手賞 | 田村慶太(2年) | 【初受賞】 |
日程 |
試合 |
|
結果 |
対戦相手 |
---|---|---|---|---|
10/19
|
1回戦
|
ノースアジア大 |
○ 11- 1
|
弘前大
|
● 10月19日 [5回コールド]
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 |
ノースアジア大 | 2 | 0 | 2 | 3 | 4 | 11 |
弘前大 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
佐藤大輔、福士、小野寺 ― 児玉
[二塁打]: 田村、菊地奏、横山、鈴木
[本塁打]: 田村
写真をクリックすると試合の様子をご覧いただけます。
◎ 試合経過
初回、2番、3番の連続ヒットに続き、4番田村がライトオーバーの2塁打で先制。続く打者の時に、相手のバッテリーエラーで得点を追加し、2点を挙げます。
3回には、バントヒットで出塁した坂口を置いて、田村がライトにホームランを放ち、さらに2点を追加しました。
続く4回には、2死から菊地奏の2塁打から打線がつながり、坂口、横山、田村のタイムリーヒットで3得点し、相手を引き離します。
5回にも、四球、盗塁などと菊地奏、田村のタイムリーヒット、坂口の犠牲フライで4得点し、11対1と快勝しました。
この日は、打線が好調で単打、長打が生まれ、上位打線を中心にタイムリーヒットを放っていました。
◎ インタビュー 阿部康平コーチ
打線がリーグ戦からの好調を維持していたので、各打者に打つべきボールをしっかりと選んでスイングをすることと併せて、どのような状況で合っても諦めなで次の打者につなぐことを意識させました。
それが、今日の良い結果につながったと思います。
● 10月20日 [6回コールド]
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 |
秋田看護福祉大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ノースアジア大 | 4 | 1 | 4 | 0 | 0 | 1X | 10 |
大友、伊藤大 ― 佐々木優、土井
[二塁打]: 葛西
写真をクリックすると試合の様子をご覧いただけます。
◎ 試合経過
本日の試合は、同じ学園内の秋田看護福祉大学と公式戦で初対戦しました。
本学は、初回に1番、2番の連続ヒットと、死球で満塁のチャンスを作り、内野ゴロの間に1点を先制します。攻撃は続き、5番金子と7番大坂谷のタイムリーヒットで得点を追加し、4点を挙げました。
2回には、先頭の菅原翔が四球で出塁、盗塁でチャンスを広げて3番小川のヒットで5点目を追加しました。
続く3回は、2死満塁から4番葛西の2塁打などヒット3本を集めて4点を追加し9対0と大きく引き離します。
追加得点は、6回に入ります。この回、四球、相手エラーが絡み、無死満塁とします。この場面に安達がレフトにタイムリーを放ち、10対0と快勝しました。
この日の試合でも、初回から積極的な打撃で効果的に得点を挙げて相手を攻略しました。投手陣は、相手の攻撃を2つの併殺打で無失点に防ぎました。
● 10月21日 準決勝[7回コールド]
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
ノースアジア大 | 0 | 1 | 5 | 0 | 2 | 0 | 4 | 12 |
岩手大 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
新田力、中田 ― 児玉
[二塁打]: 田村、岩澤
[三塁打]: 菊池2、岩澤
[本塁打]: 小川
写真をクリックすると試合の様子をご覧いただけます。
◎ 試合経過
1回戦、2回戦を快勝した本学は、準決勝に臨みました。
この日も先制して試合を優位に進めます。2回にヒットで出塁した小川を2塁において、岩澤のタイムリースリーベースで得点を挙げました。
続く3回、先頭の菊地奏のスリーベースを足がかりに、3番横山、5番安達のタイムリーや相手エラーなどで5点を追加。
5回は、ツーベースヒットで出塁した田村を塁上において、小川が右中間を破るランニングホームランで2点を追加します。
7回には、長短5本のヒットを集中させて4点を追加し、12対3と3試合連続で快勝しました。
この試合では、本塁打を含む長打での得点と相手エラーを逃さずに、確実に追加点を挙げました。また、投手陣は、3人の継投で3回の失点だけに抑えました。
● 10月21日 決勝
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
八戸学院大 | 0 | 1 | 1 | 0 | 5 | 1 | 1 | 2 | 1 | 12 |
ノースアジア大 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 6 |
福士、新田駿、檜森、日野、佐藤大、小野寺 ― 土井
[三塁打]: 横山
[本塁打]: 安達
写真をクリックすると試合の様子をご覧いただけます。
◎ 試合経過
準決勝にも快勝し、4年ぶりの優勝を目指して決勝に臨みました。
決勝でも先制点を挙げたのは、本学の硬式野球部でした。
2番の菊池奏が死球で出塁して盗塁で2塁に進みます。3番横山がヒットでつなぎ、4番田村の内野ゴロの間に1点を先制しました。
3回、四球で出塁した横山が2塁に盗塁した後、田村のレフト前ヒットで生還し、同点に追いつきました。続く5番の安達がレフトへのツーランホームランで勝ち越します。
6回に、田村と7番の岩澤のヒットで作った1塁、3塁のチャンスに、金子がタイムリーを放ち、1点を追加。8回には、安達のレフト前ヒット、菊地健が四球を選び出塁。岩澤のヒットで満塁とします。この場面で代打の杉渕の内野ゴロの間に得点を上げました。
試合を通じて、チャンスを作りましたが、惜しくも準優勝に終わりました。
試合終了後の表彰式で、大会を通じて活躍した田村慶太(2年)が優秀選手賞を獲得しました。
◎ インタビュー 横山凌斗 主将(3年)
チームとして大会を通して打撃は、好調でした。一方で、甘いボールを仕留められない場面もあったのでそのことは、課題となりました。
リーグ戦終了後から短い期間ではありましたが、練習を通して攻守共に少しずつ成長できていると感じた大会でした。
◎ 大会優秀選手インタビュー 田村慶太(2年)
スイングの始動のタイミングや体重が軸足にしっかりと乗っていることを意識した打撃フォームを変えて本大会に臨みました。
その結果、じっくりとボールを見れるようになりました。加えて、身体の回転を生かしてスムーズなスイングできるようにも変わりました。
大会では長打も出て、フォーム変更の効果が出たと思います。