ベストナイン受賞者インタビュー

さとうだいち
佐藤 大地(2年)

 プロフィール  
秋田県出身。ノースアジア大学明桜高校卒業。秋季リーグ終了後に副キャプテンとなる。令和4年春季リーグでは、打率3割2分1厘、出塁率5割と好成績を残し、ベストナイン2塁手を獲得した。

攻守で活躍しベストナイン(2塁手)受賞


  ベストナイン受賞の感想をお聞かせください

この冬にベストナインを目指して打撃も守備も練習してきた成果が出て嬉しかった。低くて早い打球で内野の間を抜く、という意識をもって、毎日の実践形式の練習を行って、少しずつ自分の課題を修正できたと思う。
また、からだの強化に取り組み、ウェイトトレーニングや走り込みをなどで下半身を鍛え、体重も3キロ増えた。自分では、もっと成長できると思っている。

  春季リーグを振り返ってお話しください

リーグ戦では、打率3割5分、出塁率5割を目標としていた。
自分の打順は一番か二番が多く、出塁することが大切。出塁率で目標を達成できたことは、何よりも嬉しくて価値があると思っている。今季の開幕戦は出場できなったが、残りの試合で今自分にできることをしっかりやる、と気持ちを切り替えて一打一打に集中したことや初球のストライクを狙いに行くなど積極的な姿勢で試合に臨むことができたのも、良い成績につながったのではないか。

守備では、確実にアウトを取るために、基本的な練習が必要だと感じている。キャッチボールやノック等の一つひとつの基本をより多くしっかり行ってレベルアップにつなげたい。

チームとしては、勝てる試合を逃したことが多くあった。そこを勝っていくために、これからは声かけなどの実践的な外野との連携や、気持ちを強く持てるように試合を意識した質の高い練習をしていきたい。

  秋季リーグに向けての意気込み・抱負をお願いします

出塁率は目標を達成したが、今回の結果に満足せず自分の役割をしっかりと理解したうえで今後も練習に励み、首位打者を獲得できるように頑張りたい。

 


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