
2020
2015
・ 第46回明治神宮野球大会
兼第7回東北地区大学野球代表決定戦
・ 大館トーナメント
・ 秋季リーグ(1部)
・ 東北地区大学野球選手権
・ 新人戦
・ 春季リーグ(1部)
リーグ戦4位 | ||
最多本塁打賞 | 田村慶太(3年) | 【初受賞】 |
最多打点王 | 田村慶太(3年) | 【初受賞】 |
ベストナイン 一塁手部門 | 田村慶太(3年) | 【初受賞】 |
試合 |
対戦相手 |
日程 |
結果 |
---|---|---|---|
10 |
青森大学
|
8/22
|
● 3-5
|
● 8月22日
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
青森大学 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 |
ノースアジア大学 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
中村、新田力、檜森―杉渕
本塁打:坂口、田村
◎ 試合経過
北東北大学野球連盟(1部)の秋季リーグ戦が開幕し、本学は青森大学と対戦した。
シーソーゲームとなったこの試合、2回、5回と失点したが、5回1死から坂口がレフトにホームランを放ち、2点差とした。
8回には2死から横山がヒットで出塁、続く田村が3球目を振りぬきレフトにツーランホームランを放ち、すぐさま点差を詰めた。9回にも、1死から代打葛西が三塁線を破るツーベースでチャンスを作った。
惜しくも開幕戦に勝利できなかったが、攻撃面はホームラン2本を含む9安打。守備でもピッチャー中村の好フィールディングやショート小川の攻守で失点を防いだ。試合は、昨年のリーグ戦終了後から取り組んできた練習の成果が表れた内容となった。
● 8月23日
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 計 |
ノースアジア大学 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
青森大学 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 3 | 2X | 9 |
安保、新田駿、鈴木悠介―杉渕
二塁打:菊池奏、五十嵐
● 8月29日
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
富士大学 | 0 | 1 | 3 | 6 | 0 | 1 | 0 | 11 |
ノースアジア大学 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
檜森、新田力、新田駿、鈴木悠介、中田―杉渕
◎ 試合経過
秋季リーグ(1部)第2週は、富士大と対戦した。
この日は、4年生の好守が光った。センター横山は、センター後方への打球に素早く反応し、好捕で長打を防いだ。キャッチャー杉渕は、前週の試合に続き、盗塁を2つ阻止した。
投手陣では、先発の檜森が最小失点に抑えたほか、5番手に登板した中田が1イニングを無失点に抑え、明日の試合につなげた。
● 9月5日
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
ノースアジア大学 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
青森中央学院大学 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 9 |
中村、檜森、鈴木悠介、日野―杉渕
二塁打:金子
本塁打:田村
● 9月6日
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
青森中央学院大学 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 4 |
ノースアジア大学 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4X | 5 |
安保、中田―杉渕
二塁打:小川、児玉
◎ 試合経過
秋季リーグ(1部)第3週2日目は、青森中央学院大と対戦した。
この試合、初回1死2塁のチャンスで4番田村がレフトにタイムリーを放ち、幸先よく先制した。
一時は逆転されるが、9回にチャンス到来!
2死満塁で4番田村がセンターにタイムリーを放ち、2点追加。なおも2死1・3塁、5番金子の時に、相手バッテリーエラーで横山が生還し、同点とする。この間、1塁走者の山口が好走塁で3塁に進塁。
チャンスは続き、2死3塁で金子がピッチャー強襲のタイムリーを放ち、3点差を跳ね返し、サヨナラ勝ちをした。
先発の安保は粘り強く投げて8奪三振と力投した。継投した中田も、打者一人をきっちりと打ち取り、9回の大逆転につなげた。
● 9月12日
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
ノースアジア大学 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 5 |
岩手大学 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
中村 ― 杉渕
二塁打:菊池奏、金子
◎ 試合経過
秋季リーグ(1部)第4週目は、岩手大との対戦。
試合は、一進一退の投手戦で延長タイブレークに入った。
10回の攻撃は、1番からの好打順。1番五十嵐が四球を選び、無死満塁とする。ここで2番菊池奏の内野ゴロがタイムリーエラーとなり先制した。なおも無死満塁で3番横山がライトにタイムリーを放ち、1点追加。チャンスは続き、4番田村、5番金子の連続タイムリーで3点追加し、相手を突放した。
先発の中村は1失点完投、13奪三振と力投し5対1で勝利した。
● 9月13日
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 計 |
岩手大学 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 |
ノースアジア大学 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 5 |
安保、檜森、遊佐 ― 杉渕
三塁打:小川
本塁打:田村
◎ 試合経過
秋季リーグ(1部)第4週2日目は、昨日に続き岩手大と対戦。
初回、レフト五十嵐がライン際の打球をランニングキャッチ、センター横山も左中間への打球をダイビングキャッチするファイプレーでチームが勢い付いた。
守備から流れを作った本学は、2回1死2塁で8番小川がライトにタイムリーを放ち、先制。なおも、小川を3塁に置き、9番杉渕のレフトへのタイムリーで2対0とした。
一時は同点に追いつかれるが、5回2死満塁で9番杉渕の死球で1点勝ち越し。続く6回、1死1塁で4番田村がライトにツーランホームランを放ち、相手を突き放した。
投手陣は、安保、檜森とつなぎ相手の反撃を抑える。9回、檜森から遊佐に継投したところで雨足が強くなり一時中断。その後、降雨コールドゲームが成立し、5対4でリーグ戦3連勝とした。
● 9月19日
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
八戸学院大学 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
ノースアジア大学 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
安保、遊佐―杉渕
本塁打:横山
● 9月20日
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
ノースアジア大学 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
八戸学院大学 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
中村―杉渕
ノーヒットノーランを達成した中村のコメント
今日の試合では、ストライクゾーンで勝負した。ミートがうまい相手打線だったので、ストライクゾーンに投げ分け、打たせて取ることを心掛けてテンポよく投げることができたのが良かった。
◎ 試合経過
秋季リーグ(1部)第5週2日目は、八戸学院大と対戦。
初回1死2・3塁で4番田村の内野ゴロの間に3塁ランナーが生還し、先制。なおも2死3塁で5番金子がレフトにタイムリーを放ち、2対0とした。
3回、四球で出塁した横山のディレードスティールが、捕手の送球ミスを誘い、3塁に進塁。1死1・3塁で5番金子がライトにタイムリーを放ち、1点追加し、相手を突き放した。
守備陣は、センター横山、サード坂口などがファインプレーで先発中村を盛り立てた。
中村は、テンポ良く打たせて取るピッチングで2塁を踏ませずに9回を完投し、ノーヒットノーラン(無安打無得点試合)を達成した。
また、セカンドの金子は打っては2打点、守備ではセンター前のフライを背走しながらダイビングキャッチする活躍を見せた。
● 9月26日
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
ノースアジア大学 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 6 |
富士大学 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
安保、中村―杉渕
< 秋季リーグ(1部)最終戦で富士大に勝利 >
◎ 試合経過
本学は、初回1死1・3塁で4番田村の内野ゴロの間に3塁ランナーが生還し、先制。続く5番金子のヒットなどで2死2・3塁に広げたチャンスに6番小川がレフトへのタイムリーを放ち、3対0とした。
一時は1点差まで迫られたが、7回1死満塁で1番五十嵐のライトへのタイムリーと内野手のエラーの間に2点追加。
9回には、2死1・2塁で2番菊池奏がセンターにタイムリーを放ち1点追加、相手を突き放した。
この試合、攻撃では6番小川と2番菊池奏が2打点と活躍。打線がつながり初回に3点先制、試合終盤の7回に2点、9回の1点と着実に得点を重ね、投手陣を支えた。
先発安保は、粘り強い投球で5回2失点。6回からは先週の試合でノーヒットノーランを達成した中村が4回を3安打1失点に抑えて、最終戦を制した。