2023年度 北東北大学野球連盟 新人戦


試合

対戦相手

日程

結果

 2

 秋田看護福祉大学
 八戸学院大学

 6/24
 6/25

 ○ 16-0
 ●  0-4

 

● 6月24日 一回戦 対 秋田看護福祉大学

チーム名 1 2 3 4 5 6
ノースアジア大 5 3 0 0 0 8 16
秋田看護福祉大 0 0 0 0 0 0 0

齋藤  - 金田

3塁打 - 長尾
2塁打 - 本田、渡邊

 

     新人戦に臨む選手たち         初回から攻め込む渡邊の盗塁      

 

      6回、長尾の三塁打              完投完封の齋藤          


◎ 試合経過

6月24日、2023年度北東北大学野球連盟新人戦の一回戦が岩手町営野球場で行われた。対戦相手は秋田看護福祉大学。法人内大学同士の対戦となった。

1回表、先頭の長尾がレフトへスリーベースヒットで出塁。2番渡邉が1、2塁間を抜く痛烈な当たりのタイムリーヒットを放ち、1対0。いきなり先制点を挙げる。

続く3番金田がレフト前ヒット、4番古川がフォアボールで無死満塁となったところで、5番佐藤(雄)のレフトフライを相手外野手が落球。その間に走者二人が還り一挙2点を追加。3対0で無死2、3塁となおもチャンスは続く。

さらに6番楳田のセンターへの犠牲フライで1点を追加し4対0。そして1死3塁となったところで相手投手が暴投。ボールが捕手の後方へ逸れた機を逃さず3塁走者が還る。 こうして本学は初回から一挙5点を先制する。

2回表の攻撃。先頭の1番長尾が一塁線近くへの鋭い当たりのライト前ヒットで出塁。2番渡邉もライトへのタイムリーツーベースヒットを放ち1点を追加。6対0で無死2塁となる。

3番金田がフォアボールで出塁。続く4番古川がレフトへフライを上げてしまうが、2塁走者の好判断によりタッチアップで進塁し、1死1、3塁とチャンスは続く。

ここで5番佐藤(雄)がファーストゴロの間に、3塁走者が還り1点を追加。7対0で2死2塁となる。

そして、6番楳田がフォアボールで2死1、2塁となったところで、7番小原がレフトへのタイムリーヒットを放ち1点を追加。8対0と引き離す。

 

その後本学は、6回表にさらに8点を挙げる猛攻を見せるとともに、投手の斎藤が完投完封を果たし、16対0、6回コールドで秋田看護福祉大に勝利し、準々決勝へと駒を進めた。


新人戦の渡邉キャプテンのコメント

「初回に得点できたことと、投手もしっかりと投げてくれたおかげで勝てたので良かった。明日の準々決勝ではさらに守りを固めて勝利できるように頑張りたい。」

 




 

● 6月25日 準々決勝 対 八戸学院大学

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
八戸学院大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4
ノースアジア大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

市川  - 金田

 

 9回まで得点を許さなかった市川        古川のファインプレー       

 

       金田の堅い守備             投手を援護する守りが続く         


◎ 試合経過

6月25日、2023年度北東北大学野球連盟新人戦の準々決勝が八戸東運動公園野球場で行われ、本学は八戸学院大学と対戦した。

試合は序盤から激しい投手戦となり、両学共に投手を好守備で援護し、無得点が続く展開となる。

本学は3回、5回、6回にスコアリングポジションに走者を送るが、惜しくも点に結びつかず、両学0対0のまま9回を終え、ついに延長タイブレークに突入する。

延長10回表、本学は死球と失策がからみ、4点を失う。10回裏に無死満塁まで詰め寄るが得点できず、0対4で八戸学院大学に勝利することができなかった。

なお、完投した市川は相手打線を9回まで7奪三振の力投を見せた。


渡邊キャプテンのコメント

「投手の市川はすごく良いピッチングを見せてくれたし、守備は良くなってきている。課題はバッティングだと思うので、今後力を入れて練習して克服したい。

秋のリーグ戦は3、4年生と一緒に戦うことになるが、先輩方に頼らずに自分たちも力を底上げして臨みたい。」