
2025
・ 春季リーグ
● 4月27日 リーグ戦 第3週 2日目 対 八戸学院大学
(種市オーシャンビュースタジアム)
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
ノースアジア大 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
八戸学院大 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
宮脇-吉川
2塁打:渡邊
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2塁打を放った渡邊 |
進塁を阻止する吉川 |
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本田の技ありホームイン |
最後まで投げぬいた先発の宮脇 |
◎ 試合経過:リーグ戦 第3週 2日目
4月27日(日)、春季リーグ戦第3週2日目の八戸学院大学戦。前日の初戦を0-7で落とし、巻き返しを図る本学。負けられない一戦に、先発宮脇が堂々の投球を披露した。
1回表、今春リーグ戦で初めて1番を任された渡邊が四球で出塁。送りバントで二塁に進むと、好調の4番加藤がレフトへ鮮やかに弾き返し、待望の先制点を奪う。
理想的な立ち上がりに、ベンチは大いに沸いた。
しかし、2回裏に試合は振り出しに戻る。2死からエラーでランナーを許すと、7番打者に右中間へのタイムリーツーベースを浴び、1-1の同点に。ここから両者一歩も譲らぬ展開へ。
4回表、本田がヒットと盗塁でチャンスを演出。続く8番一ノ瀬がライトへ痛烈なタイムリーヒットを放ち、2-1と勝ち越しに成功。だが、6回以降もヒットは出るものの追加点を奪えず、試合は緊迫感を増していく。
宮脇は3回以降持ち直し、本来の投球を取り戻す。
8回終了時点でわずか1失点の力投。だが、勝利目前の9回裏、先頭打者にツーベースを許すと、3番打者にタイムリーツーベースを浴びて痛恨の同点。なおも続くピンチを何とかしのぎ、試合はタイブレークへ突入。
延長10回表、無死1・2塁の絶好機。3番吉川が確実に送りバントを決め、4番加藤へ繋げる。加藤はファーストゴロに倒れるも、三塁ランナーがホームへ生還し貴重な1点をもぎ取った。
迎えた延長10回裏、八戸学院大学もバントでランナーを進め、1死2・3塁。しかし、ファーストゴロで3塁ランナーは動かず、本学は2死に持ち込む。
ここで相手の2塁ランナーが飛び出し、ファースト加藤が冷静にセカンドへ送球、タッチアウト。劇的な形でゲームセットとなった。
苦しみながらも3-2で勝利を収めた本学。宮脇は終始粘り強く投げ抜き、完投勝利を手にした。ピンチの場面でも丁寧に投げている姿が印象的だった。
リーグ戦第3週目を終え、現在3勝3敗で4位につける本学。チーム打率・防御率ともにリーグ3位と健闘している。
リーグ戦も残り4試合。次週の青森中央学院大戦も“心をひとつに力をひとつに”戦ってゆく。
● 4月26日 リーグ戦 第3週 1日目 対 八戸学院大学
(種市オーシャンビュースタジアム)
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
八戸学院大 | 4 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 |
ノースアジア大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
佐々木、関、菅原-吉川
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一発を狙う本間 |
走者を進塁を阻む長尾 |
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きわどい投球を見極める小原 |
守備でも投手陣を援護する一ノ瀬 |
◎ 試合経過:リーグ戦 第3週 1日目
4月26日(土)、春季リーグ戦第3週1日目八戸学院大学戦。
春季リーグ戦も折り返し地点を迎え、本学は第2週を終えて4位。ここからの戦いが順位争いを大きく左右する重要な局面となった。
1回表、先発佐々木は粘り強く投げるも、相手打線の勢いに押され4失点を喫し、苦しいスタートとなった。
3回表、さらに追加点を許し、ここまで耐え抜いた佐々木は降板。スコアは0対5。
5回表、2番手の関が登板。しかし、この回先頭の5番打者にソロホームランを許し、0対6とさらに点差が広がる。
それでも本学は諦めなかった。5回裏、2死から8番一ノ瀬、9番本田の連打でチャンスを作る。しかし、あと一本が出ず得点には結びつかなかった。
その後もチャンスを作るものの、相手投手の好投の前に攻略できず、最終スコアは0対7。悔しい敗戦となった。
それでも光るプレーはあった。4番加藤は2安打を記録、9番本田は3打席全てで出塁し、チームに貢献した。
この試合で春季リーグ戦の前半戦が終了し、ここまでの成績は2勝3敗。
課題を見直し、気持ちを切り替えて、明日からの後半戦での巻き返しを狙う。