2025シーズン  オープン戦 対山形大学戦


 

● 3月12日 対 山形大学

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
山形大 1 0 0 0 3 0 0 0 1 5
ノースアジア大 1 3 0 0 1 0 0 0 0 5

奥山、古川、大地、齋藤、菅原 - 吉川

2塁打 -  本田、加藤、黒井

 

   

 

   

◎ 試合経過

本学は、3月12日(水)角田市野球場にて山形大学とOP戦を行った。
天候にも恵まれ、暖かく過ごしやすい環境の中で試合を行うことができた。

試合は序盤に得点を重ね、有利な展開で試合を進められた。 しかし、中盤に失点すると、最終回には追いつかれてしまい引き分けとなった。


―序盤に得点を重ね、試合の流れを作る!―

1回裏、 1回表に先制を許した直後の攻撃。何とか追いつきたい場面。 先頭の長尾の出塁、盗塁でチャンスを作り3番吉川のタイムリーで得点。 理想の点の取り方となった。1対1。

2回裏、この回先頭の本田のツーベースからチャンスを作り3番吉川の2打席連続タイムリーなどで3点を奪い4対1とリードを広げる。

5回表、3番手大地が3安打を許すと、代わった齋藤が死球で失点、続く打者には四球で押し出し、次打者も犠飛で3失点と精彩を欠いてしまった。4対4。

5回裏、1死から8番長谷川がヒット、9番初スタメン黒井のツーベースでチャンスを広げると、3番吉川が四球を選び押し出し。この日4打点と大活躍。5対4。

9回表、2死ランナー1塁、長打だけ防げればという場面であったが、フルカウントから甘くなり長打を許して同点に追いつかれてしまった。5対5。勢いは逆転されるところであったが、次打者を打ち取り同点止まりで切り抜けた。

先頭打者が出塁したことで序盤に得点を重ね、有利な展開で試合を進められた。 その結果、課題であった先発投手から得点を上げる事ができた。 しかし、3回以降は1得点に抑えられてしまった。もっと積極性を出していこう! 投手陣は残念ながら最終回に追いつかれて逃げ切ることが出来なかった。 課題点を修正し、今後の試合では個々の持ち味を出して飛躍してくれることに期待!

<期待のNew Face☆>
黒井 良汰(1年/ノースアジア大学明桜/外野手) 9番レフトでスタメン出場すると、ツーベースヒットを打ちチャンスを広げる活躍。 ノースアジア大学明桜高校在学時には、キャプテンを務める。今後の外野手争いに注目!!