
● 3月7日 対 仙台大学
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
ノースアジア大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 |
仙台大 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | X | 4 |
関、高橋、佐々木 - 吉川、本間
2塁打 - 渡邊
◎ 試合経過
本学は、3月7日(金)仙台大学グラウンドにて仙台大学とオープン戦を行った。
仙台大学は昨秋の仙台六大学リーグ戦で1位に輝いており、大学日本代表投手が登板するなど、レベルの高い選手達と対戦する良い機会となった。
この日は寒風が吹き、時折雪が舞う厳しいコンディションの中で試合が展開された。
1回裏、この日の先発は関。立ち上がりから不安定な投球で四球とワイルドピッチで失点してしまう。 しかし、後続を打ち取り最小失点で乗り切る。その後もランナーを出しながらも粘り強い投球で、先発の役目を果たした。
続く4回裏には2番手の高橋が登板。制球に苦しみつつも、3回を投げて4奪三振1失点と健闘。次回登板への期待が高まる内容であった。
試合も終盤。本学も反撃に出る。
7回表、渡邊がヒットで出塁すると、続く盗塁と小嶋のタイムリーで1点を返し、1対2とする。
8回表、2死から4番加藤がヒットで出塁し、続く好調渡邊がライト線へタイムリーツーベースで2対2の同点に追いつく。
8回裏、同点に追いついた直後、先頭を四球で歩かせてしまう。次打者にヒット、四球でピンチとなると犠飛で失点してしまう。これが決勝点となる。
最終的に2対4で敗戦となった。
投手陣はコントロールが定まらず、試合の流れを作ることができなかった。被安打数は少なかったが、結果として四球が失点に繋がってしまった。 打撃陣は攻撃が単調になってしまった。打席での工夫や攻撃パターンを増やしていかなければならない。 春季リーグ戦でも同様に寒さの厳しい環境での試合が予想されるため、対策を講じる必要がある。
【期待のNew Face☆】
石田 愛斗(1年/新屋/内野手)
内野のどこでも守れるユーティリティープレイヤー。8番ショートでスタメン出場。
俊足と甘いマスクを兼ね備えている。グラウンドを駆け回る姿に注目!