2025シーズン開幕  オープン戦 対東北大学戦


 

● 3月4日 対 東北大学

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
東北大 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
ノースアジア大 0 0 0 0 0 1 3 1 0 5

宮脇、奥山、齋藤、佐々木 - 吉川、本間

3塁打 -  本間、2塁打 -  渡邊

 

   

 

   


◎ 試合経過

本学は、3月4日(火)東北大学 富沢グラウンドにて東北大学とOP戦を行い、2025シーズンが開幕した。

東北大学は昨秋の仙台六大学リーグ戦では4位であった。

両学ともに、昨秋の主戦投手や中軸選手が出場し、締まった試合となった。


試合の序盤は、両先発投手が奮闘し0行進が続いた。

試合が動いたのは、5回表。1死1塁から守備の乱れが続き失点してしまう。

6回裏 相手投手が代わり、先頭9番小嶋が四球で出塁し盗塁を成功させチャンスを広げる。 1死から長谷川のライトへのタイムリーヒットで同点に追いつく。

7回裏、先頭のキャプテン渡邊がレフト線へのツーベース、続く小原のライトへヒットで チャンス拡大。その後ワイルドピッチで勝ち越し、更に相手守備のミスが出て3点を奪い4対1とする。

8回裏、途中出場の本間が右中間へのスリーベース。 その後、7番本田のタイムリーが出てダメ押し点。


終始課題が出た試合ではあったが、初戦を5対1で勝ちきることが出来た。 その背景には、4人の投手が粘り強く継投したことで勝利を収めることができた。 また、攻撃陣は先発投手をなかなか打ち崩せなかったが、終盤に途中出場の選手の活躍も 有り逆転することが出来た。 これからさらにチーム内競争が激化することを期待している。


【今日のヒーロー】
奥山 柚希(おくやま ゆずき)
6回から登板すると、7回には三者連続三振を記録するなど2回5奪三振の大活躍。
これからの活躍に期待! 東京都出身のシティーボーイ。1年間で体重10kgの増量に成功。