第45回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント東北地区予選　準々決勝が7月23日、遠野運動公園陸上競技場で行われ、本学は現在リーグ戦１位の仙台大学と対戦した。

前半7分、相手に先制点を奪われるものの、本学は動じることなく櫻井と畑を中心に守備を崩しにかかる。同10分、櫻井のあげた低いクロスに李が滑り込み同点ゴールを決めると、流れに乗った前半17分、畑のラストパスを受けた現在リーグ戦得点ランキング1位の内垣がゴールを決め、2-1と逆転に成功。

しかし本学優勢のままハーフタイムを迎えるかと思われた後半47分、相手に追加点を許してしまい、2-2の同点で前半を終えた。

さらに後半7分、スルーパスから失点してしまい、2-3とリードされる展開に。本学は選手を交替し巻き返しを図るが、雷のため試合は一時中断。1時間程の小休止を挟む。再開後、高い位置から相手陣地にプレスをかけて得点を目指すが、後半33分に追加点を挙げられ2-4と点差を広げられてしまう。ビハインドを取り返すべく積極的にゴールを狙うものの、ボールは枠を捉えることはできず、後半49分のアディショナルタイムに5点目を奪われてしまい2－5で勝負を終えた。

得点者：李、内垣