試合日程・結果

天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会秋田県代表決定戦

試合結果


試合日・会場
試合結果
 決勝

 4月17日(日) 

 スペースプロジェクト
 ドリームフィールド
 ノースアジア大学  3 ( 1-0  ,  2-0 )  0  FC秋田カンビアーレ
  念願の初優勝を飾る!

4月17日、令和4年度最初の大会「天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会秋田県代表決定戦」で、本学サッカー部は初優勝を飾った。

試合は開始早々いきなり動き出す。前半1分、右サイドからのクロスを李がヒールで流すと、内垣が合わせて先制。その後も両サイドを起点にゴールへ迫る本学の選手たち。しかし、相手もロングボールを蹴り込み、手数をかけずにゴールを狙う展開に。試合はそのまま膠着状態が続き、前半は1対0で終えた。

後半も本学の先制ゴールで幕を開ける。後半2分にゴール前にあがったクロスの折り返しに内垣が合わせ今日2点目。更に後半9分、ゴール前のこぼれ球に李が反応し、ディフェンダーともつれながらもゴールに押し込み3対0と突き放す。その後も両チームともにゴールを狙い続けるが、試合はこのまま終了し、本学サッカー部は天皇杯初優勝の栄冠を手にした。

何度も跳ね返された社会人の壁だった。過去5年で3度も決勝の舞台に立ちながら、いずれも涙を飲んできたその壁を、1・2年生中心の若い選手たちが壊した。この試合でピッチに立ったのは15名、うち1・2年生は12名であった。これから天皇杯、1部リーグ戦のメンバー選考に向けて、学年を超えた熾烈なチーム内競争が始まるこのチームに、社会人の壁はもう見えなくなっている。


得点者:内垣2、李


 準決勝

 4月10日(日) 

 スペースプロジェクト
 ドリームフィールド
 ノースアジア大学  0 ( 0-0  ,  0-0 )  0
   PK 4-2
 TDK親和会
  3年連続で決勝進出!

ノースアジア大学サッカー部の令和4年度公式戦初戦は、天皇杯秋田県予選準決勝が舞台。4月10日、快晴の春空の下、スペースプロジェクトドリームフィールドでTDK親和会と対戦した。

前半は本学のキックオフで試合開始。準決勝は70分で行われるため、先制点が大きなカギとなる。そのため、本学は積極的にゴール前へ攻め込み、ほとんどの時間を中盤から相手エリアで試合を進めた。しかし今季初戦の硬さからか、チャンスを決めきれない試合展開が続き、0対0のまま前半を終えた。

後半に入ると、相手も素早いカウンターで本学のエリアに侵入する回数が増えてきた。そして後半19分、ゴール前で相手にPKを与えてしまいピンチを迎えてしまう。しかし、このピンチをGKの佐藤(潤)がファインセーブをみせて凌いだ。

その後も積極的にゴール前に攻め込む本学、そしてカウンターを狙う相手チームが、球際で激しい攻防を繰り広げるも、無得点で前後半が終了しPK戦へと突入した。

PK戦は、いきなりGKの佐藤(潤)が今日2回目のファインセーブで相手のシュートを止め優位に立つ。その後は本学が佐々木(大)、土谷、櫻井、内垣の全員が決めてPK戦を制し(4対2)、3年連続決勝の舞台へ駒を進めた。


得点者:—


 
21-11-13