試合日程・結果

2022年度(令和4年度)東北地区大学サッカーリーグ 1部リーグ

試合結果


試合日・会場
試合結果
 第2節

 8月20日(土) 

 八戸学院大学
 サッカー場
 ノースアジア大学  0 ( 0-4  ,  0-2 )  6  八戸学院大学
  前期1部リーグを暫定3位で終了!

8月20日、本学は雨の中、延期分の東北大学サッカー1部のリーグ戦第2節を八戸学院大学と戦った。

試合開始早々の前半4分・12分と立て続けに得点を奪われてしまい、悪い流れを断ち切ろうと試みるものの、攻勢に転じることはできない。同35分・40分に再び失点し、シュート数0本のまま前半を0-4で折り返す。

気持ちを切り替えて臨んだ後半、攻撃を組み立ててシュートを打つ場面も作れるようになってくるが、決定機を活かせず得点には結びつかない。後半36分・47分にもゴールを奪われ、0-6で敗戦した。

この結果5勝2分2敗となった本学は、前期1部リーグ戦を暫定3位で終えた。10月から始まる後期のリーグ戦では前期上位5位大学から成る上位リーグで戦う。



 第9節

 7月9日(土) 

 ノースアジア大学
 総合グラウンド
 ノースアジア大学  3 ( 0-1  ,  3-0 )  1  福島大学
  強靭なメンタルで相手を圧倒し逆転勝利!

7月9日、本学サッカー場にて東北地区大学リーグ第9節が行われ、32度の強い日差しの下、福島大学と対戦した。

本学のキックオフで始まった前半は前線をあげてプレスをかけ、何本ものシュートを放ち果敢な攻撃を繰り広げるが得点には至らない。

次第に本学選手達のボールが繋がりにくくなり、出足が鈍くなってきた前半33分、相手に先制を許してしまう。その後も臆することなく相手陣内に攻め込むが、ゴールを割ることはできず前半0-1で終了した。

そして迎えた後半、立ち上がりから2分、内垣が左サイドから放ったクロスボールをゴールキーパーが弾くと、原が素早く押し込み同点ゴールを奪う。そこからわずか5分後の後半7分、佐々木が繋いだラストパスを桜井が右足でシュートを決め2点目。後半スタートから完全に気持ちを切り替え攻撃に勢いを増した後半22分、コーナーキックを内垣がヘディングでシュートを放ちダメ押しの3点目。3-1で相手を圧倒し逆転勝利した。


得点者:原、櫻井、内垣


 第8節

 7月2日(土) 

 みやぎ生協
 めぐみ野サッカー場
 ノースアジア大学   3 ( 0-3  ,  3-1 )  4  東北工業大学
  1部昇格後、初めての敗戦。

7月2日、みやぎ生協めぐみ野サッカー場で東北大学リーグ第8節が行われ、本学は東北工業大学と対戦。前日練習を行った秋田の気温から10度以上あがり、温度計が33度を示す中で試合が始まった。

試合は開始直後から苦しい展開となる。前半2分、ゴールポストにあたって跳ね返ったボールを決められ失点。さらに10分、13分と立て続けにゴールを割られ、3点ビハインドのまま前半は終了。

後半は徐々に本来の動きを見せはじめ、最後はシュートで終わるシーンが増えていく。そして後半27分に途中出場した佐伯が得点をあげると、その1分後に原もゴールを決め、2対3と1点差に迫る展開に。しかし、その後は同点にする機会を何度か作るが、ゴールを決める事ができない。すると、後半33分に相手のカウンターから4点目を決められてしまう。ロスタイムに原がPKを決めたが、試合はこのまま終了。3対4で敗れた

本学は1部昇格後のリーグ戦で初めての敗戦を喫した。リーグ前半戦も残り2試合。後半戦に繋げるためにも、しっかりと日々のトレーニングを積み重ね、勝利に結びつけていく。


得点者:原2(PK1)、佐伯


 第7節

 6月25日(土) 

 ノースアジア大学
 総合グラウンド
 ノースアジア大学  8 ( 5-0  ,  3-1 )  1  東日本国際大学
  8得点で圧勝!

6月25日、今にも雨が降りそうな曇り空の下、リーグ戦第7節を本学グラウンドで戦った。相手は東日本国際大学。

前半開始直後から、両サイドを起点にゴールへ迫る本学。先制点を取ろうとする意識が選手たちのプレーにも表れ、素早く、前へボールを運び、球際でも相手を吹き飛ばすほどの強さを見せる。

しばらく膠着状態が続くが、この試合でも均衡を破ったのは本学。前半20分、三澤からのロングパスに反応した籾山が、右サイドからドリブルで持ち込みシュート、先制点を奪う。これで勢いに乗った本学は、直後の21分、原のセンタリングを李が決めて2点目。李はこれで3試合連続ゴールを達成。続く22分、原がPKを決め3点目。さらに前半33分、佐々木のパスを受けた高橋がドリブルで持ちこみディフェンダーに囲まれながらも右足を振り抜きシュート、4点目を決める。そして前半43分、内垣がゴールキーパーとディフェンダーを上手くかわし、ゴールへ流し込んで5点目。前半はこのまま5対0で終了。

後半に入っても本学の勢いは衰えない。後半11分、高橋のパスを受けた内垣が左サイドから中央へドリブルで持ち込み6点目。後半14分にも、内垣がゴール前で原からのパスに合わせて7点目。内垣はこれでハットトリックを達成し、本日現在の得点ランキングでトップに浮上した。

その後失点したものの、後半44分、交代で入った大森が、キーパーをかわす柔らかなシュートを落ち付いて決め8点目。この試合を8対1の圧勝で制し、勝ち点を14に伸ばした本学は3位に浮上した。


得点者:内垣3、籾山、李、原(PK)、高橋、大森


 第6節

 6月18日(土) 

 花巻スポーツ
 キャンプ村
 ノースアジア大学  6 ( 3-1  ,  3-1 )  2  富士大学
  昨年度上位校を相手に快勝

梅雨の合間の晴天で30度近い気温となった花巻スポーツキャンプ村。本学は当試合会場で、富士大学と1部リーグ戦第6節を戦った。

相手のキックオフで始まった前半。開始早々から相手のスピーディーで厚みのある攻撃が続き、自陣でプレーをする時間帯が続く。それでも両サイドを中心に素早いカウンターで徐々にリズムを取り戻していく本学。そして前半19分、本学が均衡を破る。原がドリブルで切り込み、パスを受けた内垣がシュート。先制点を奪う。

その後も一進一退の攻防を繰り広げる両チームであったが、前半33分にフリーキックに合わせられて同点に追いつかれる。ただし、ここから崩れないのが今のチーム。前半39分には内垣と原のコンビネーションから内垣がシュート。GKが弾いたところに李が詰めて追加点を奪う。さらに前半も終わりに近づいた43分、ゴール前の混戦から内垣が3点目を決め、3対1で前半が終了した。

後半は本学のキックオフで試合開始。相手は同点に追いつくため、直後から猛攻を仕掛けてくる。しかし本学もカウンターで相手ゴールに迫るなど、一進一退の攻防が続く。そして後半も均衡を破ったのは本学。後半16分、畑が原にスルーパスを通し、原がシュート。そのこぼれ球を内垣が蹴り込み4対1に。内垣はこれでハットトリックを達成。さらにその1分後、ゴール前で倒された内垣がPKを獲得。自ら決めて5対1とした。内垣はこれで4点目のゴールとなった。

後半28分に失点し5対2とされるものの、直後の後半30分、原のパスに反応した高橋がDFと競いながらドリブルで持ち込みシュート。ダメ押しとなる追加点を奪い6対2とした。その後は最後まで試合を諦めず本学のゴールに迫る相手に対し、気持ちで跳ね返す本学の選手たち。そして試合はこのまま終了し、アウェーで貴重な勝ち点3を獲得。開幕から3勝2分けで勝ち点を11に伸ばした。


得点者:内垣4(PK1)、李、高橋


 第5節

 6月11日(土) 

 ノースアジア大学
 総合グラウンド
 ノースアジア大学  6 ( 0-0  ,  6-1 )  1  青森大学
  ピッチを縦横無尽に走り回り圧勝

6月11日、リーグ戦第5節の舞台は本学総合グラウンド。強い日差しの中、青森大学と対戦した。

本学のキックオフで始まったこの試合。立ち上がりは一進一退の攻防を見せる。次第に本学のペースになってきたが、相手の激しい守備で、なかなか得点を奪えない状況が続く。本学は何度か決定的なチャンスをつくったが、ゴールが決まらず前半は0対0のまま終了した。

後半も本学が主導権を握り、相手陣内に押し込む展開が続く。そして相手の疲労の色が濃くなってきた後半16分、李が右サイドを突破し中央に折り返すと内垣がタイミングよく走り込んでシュート。先制点を奪う。これで相手の緊張の糸が切れたのか、立て続けに得点が入る展開に。21分には櫻井の折り返しを李が2点目。30分には相手ゴールキーパーの飛び出しを李が見逃さず、無人のゴールへ技ありのシュートを決めて3点目。33分には櫻井のフリーキックに内垣が合わせて4点目。36分には三澤のパスをもらった内垣がドリブルで持ち込み5点目。内垣はこの得点でハットトリックを達成。

この後相手に1点を返されるものの、後半41分、佐藤(剛)のクロスに植田が頭で合わせて6点目。前後半計6対1で圧勝した。これにより本学は勝点3を得て、合計勝ち点を8に伸ばした。


得点者:内垣3、李2、植田


 第4節

 6月4日(土) 

 東北大学
 川内グラウンド
 ノースアジア大学  2 ( 2-2  ,  0-0 )  2  東北大学
  アウェーゲームで引き分けに持ち込む

6月4日、爽やかな天候の下、本学はリーグ戦第4節を東北大学と対戦した。会場はアウェーゲームとなる東北大学川内グラウンド。

相手のキックオフで始まった前半、試合は早くも動く。前半6分に右サイドで内垣が倒され、FKのチャンスを獲得。これを櫻井が直接決めて1点先制。幸先の良いスタートを切る。

しかし、その後18分、28分にゴールを決められ逆転を許す展開に。それでも前半30分、クロスボールに李がヘディングで合わせ、そのこぼれ球を横須賀がゴールに押し込み同点に追いつく。その後は両校とも一進一退の攻防を繰り広げたが、2対2のまま前半は終了した。

後半は本学のキックオフで試合開始。本学は、押し気味に攻め込みチャンスをつくるものの、決めきれない展開に。逆に相手に何度も攻め込まれ、ピンチを招く。しかし、ゴールキーパー佐藤のビッグセーブもあり相手に得点を許さない。後半は両校とも無得点のまま終了し、2対2で引き分け、アウェーゲームで勝ち点1を獲得した。


得点者:櫻井、横須賀


 第3節

 5月28日(土) 

 ノースアジア大学
 総合グラウンド
 ノースアジア大学  3 ( 1-0  ,  2-0 )  0  東北学院大学
  ホームゲーム初戦 3対0で快勝

5月28日、リーグ戦2試合目となった第3節。本学は東北学院大学と本学総合グラウンドで対戦した。(本学が天皇杯出場により、第2節は後日に順延)

本学のキックオフで始まった前半、試合開始11分でセンターバックの土屋が負傷し交代。立ち上がりから一層守備の連係が試される展開となった。本学の右サイドを中心に攻撃を仕掛ける相手に対し、フォワードの選手が相手陣からボールを持った選手にプレスをかけて対応する。 試合が動いたのは前半27分。佐藤(剛)、横須賀とパスをつなぎ、李がスライディングしながら合わせたシュートがゴール右隅に決まり、本学が先制。その後も両チームがピッチを広く使ってサイドから攻撃を仕掛け合う展開で進むも、前半は本学が1対0でリードし終了。

相手のキックオフで始まった後半は、立ち上がりから本学が追い風をうまく利用して攻撃を仕掛ける。迎えた後半4分、本学が相手のクリアーボールを拾い、ペナルティーエリア右サイドから島田がゴール左隅に決めて2対0。なおも、積極的に攻撃を仕掛ける本学は長短のパスをつなぎ、ゴールに迫る。本学の勝利を決定づける追加点は後半37分。途中出場した原がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。そのPKを原自身が決めて3点目。試合はこのまま進み、3対0で今季リーグ戦の初勝利を飾り、勝ち点を4に伸ばした。


得点者:李、島田、原(PK)


 第1節

 5月14日(土) 

 仙台大学グラウンド
 ノースアジア大学  2 ( 0-1  ,  2-1 )  2  仙台大学
  5年振りの1部リーグ初戦で、絶対王者と引き分ける!

5年振りに本学が挑む1部リーグ戦の舞台。5月14日、本学は初戦で東北地区大学リーグ15連覇中の仙台大学と当大学のグラウンドで対戦した。

相手のキックオフで始まった前半、強風が吹く中、一進一退の攻防が続く。ところが前半43分に一瞬の隙をつかれクロスボールから失点。先制を許す展開となり前半はこのまま0対1で終了。後半は本学のキックオフで始まったが、向かい風の中、相手の攻撃を受ける時間帯が多くなっていく。そして後半14分、相手にPKを与えてしまい0対2と引き離された。

リーグ戦を15年連続で制し、直近4年間のリーグ戦の戦績が46勝1敗2分という、東北の絶対王者との初戦。このまま相手に飲み込まれていきそうな流れの中、本学の反撃が始まった。

後半19分にピッチに入った主将の佐々木(大)が、フリーキックのチャンスで、相手の隙をついてクイックスタート。最後は櫻井がゴールを決めて1対2とした。さらに後半29分、カウンターから内垣が得点し、ついに2対2の同点に追いつく。

その後は両チームともに勝ち越しを許さず、2対2で引き分けた。本学は1部リーグ復帰の初戦で絶対王者に食らいつき、価値ある勝ち点1を獲得した。


得点者:櫻井、内垣


 
21-11-13