試合日程・結果

2025年度(令和7年度) 東北地区大学サッカーリーグ

試合結果


試合日・会場
試合結果
 第6節

 6月7日(土)  

 花巻スポーツキャンプ
 むら
 ノースアジア大学  3 ( 1-1  ,  2-1 )  2  岩手大学
  終盤PK弾で接戦を制し、2連勝! 岩手大に3-2勝利

6月7日、東北大学サッカーリーグ1部第6節が花巻スポーツキャンプむらで開催され、本学は岩手大学と対戦。互いに譲らぬ激戦の末、終盤のPKで勝ち越しに成功し2連勝を飾った。

前半8分、横須賀麗仁が右CKを直接押し込み幸先よく先制するも、前半42分に岩手大にこぼれ球を押し込まれて同点とされ、1-1で前半を折り返す。

後半14分には中山煌斗のクロスに早坂優輝が頭で合わせ、再びリードを奪うが、後半32分にまたもや追いつかれ、試合は振り出しに戻る。

それでも84分、本学が獲得したPKのチャンスを山田拓哉が冷静に沈め、これが決勝点となった。

早坂は「相手の裏を取れたタイミングで、中山からいいボールが来たので、あとは流し込むだけだった」と得点シーンを振り返り、キャプテンの横須賀は「とにかく勝つことを意識して臨んだ試合だった。次の総理大臣杯に向けて、さらに練習の質を高めていきたい」と意気込みを語った。

得点者:横須賀、早坂、山田



 第5節

 5月31日(土)  

 ノースアジア大学
 サッカー場
 ノースアジア大学  3 ( 0-0  ,  3-0 )  0  東北工業大学
  終盤3発で快勝! 東北工大に3-0完封勝利

5月31日、東北大学サッカーリーグ1部第5節が開催され、本学はホームで東北工業大学と対戦した。雨の中で行われた一戦は、後半に3得点を奪い3-0の完封勝利を飾った。

試合は前半、互いに堅い守備で譲らずスコアレスで折り返す。均衡を破ったのは後半5分、PKのチャンスを星圭介が冷静に決めて1点先制。後半43分には中山煌斗の右CKから植田匠翔がニアで合わせて追加点。さらに後半アディショナルタイム、ファーに蹴り分けた中山のCKを逆サイドに詰めていた池田大成が頭で押し込み、ダメ押しの3点目を記録した。

当日キャプテンを務めた木村怜有は「苦しい時間帯を耐えたことが終盤の得点につながった」とチームとしての一体感を強調し、ゴンサルヴェスヘッドコーチも「CKから2得点できたのは大きな進化」とセットプレーの完成度に手応えを示した。

得点者:星、植田、池田



 第3節

 5月17日(土)  

 八戸学院大学
 サッカー場
 ノースアジア大学  0 ( 0-1  ,  0-2 )  3  八戸学院大学
  守備奮闘も惜敗

5月17日、東北地区大学サッカーリーグ1部の第3節が行われ、アウェーで八戸学院大学と対戦した。終始堅守を見せたものの、0-3で敗戦した。

試合は前半38分に先制点を許すも、目黒琥珀が2本の鋭いシュートを放つなど反撃の姿勢を見せる。キャプテンの横須賀麗仁を中心に、中盤での粘り強い守備と献身的なカバーリングで対応しピンチを凌いだ。

後半は選手交代を駆使して流れを引き寄せようとするも、終盤の連続失点が響き敗戦。今後の試合に向けて、足元を見つめ直す一戦となった。



 第2節

 5月3日(土)  

 ノースアジア大学
 サッカー場
 ノースアジア大学  0 ( 0-2  ,  0-3 )  5  東北学院大学
  精力的に攻めるも敗戦

5月3日、東北地区大学サッカーリーグ1部の第2節が本学サッカー場で行われ、ノースアジア大学は東北学院大学と対戦した。立ち上がりから失点を重ね、0-5で敗戦となった。

前半に2点を失い、後半も立て続けに追加点を許す展開となったが、選手たちは闘志を燃やしてゴールを狙い続ける。攻撃陣の植田、目黒、大森を中心に果敢にシュートを放ち、チームを鼓舞した。

苦しい戦いが続く中でも選手たちは確実に前進している。試合を通じて浮き彫りとなった課題にチームとして真摯に向き合っていく。



 第1節

 4月26日(土)  

 仙台大学
 サッカー場
 ノースアジア大学  0 ( 0-2  ,  0-2 )  4  仙台大学
  開幕戦で強豪・仙台大に奮闘 

4月26日、東北地区大学サッカーリーグ1部の開幕節が仙台大学サッカー場で行われ、本学は昨季王者・仙台大学と対戦した。試合は0-4で敗れたものの、選手たちは最後まで粘り強く戦い抜いた。

前半は2本のコーナーキックから失点し、立ち上がりから苦しい展開となった。後半も相手の攻勢が続き、64分に追加点を許すが、守備陣は集中を切らさずにブロックを固め終盤まで耐える。終了間際にはこぼれ球を押し込まれるものの、試合終了まで一丸となって走り抜いた。

試合後、ゴンサルベス・アルベルト ヘッドコーチは「ケガ人の影響で厳しい構成だったが、セットプレーやマークの受け渡しなど、今後の課題が明確になったのは収穫」とコメントした。

また、後半に接触で負傷して途中交代したキャプテンの横須賀は検査の結果、大きな異常はなく「天皇杯までに戻ってきたい」と前向きな意欲を語っている。

一戦一戦の経験を力に変えていく本学サッカー部の成長に期待が高まる。