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副キャプテン かさいけんたろう
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プレーでチームを引っ張っていく ![]() ― 副キャプテンとして心掛けたいことをお話しください 試合に出場し、プレーでチームを引っ張っていく存在でありたい。今のチームは下級生が試合に出場することが多いので、ピンチの場面ではチームを鼓舞する声掛けも意識してきた。
― 今年を振り返ってお話しください 4月から小泉監督のもとで朝練習などを含め、全体的な練習量が増えた。その成果として野手はスイングスピードが上がったり、力強さが出てきたりして、チームの打撃成績も3試合で2桁安打を記録したほか、1試合の平均得点も2倍以上あがった。 秋季リーグは、第1週の青森大学、八戸学院大学との対戦が山場だった。そこで連勝できたことでチームに勢いがついた。また、野手と投手が調子の上がらないときに互いをカバーし接戦をものにできた。 ― 最多本塁打賞、最多打点王の受賞おめでとうございます 受賞は正直、驚いた。春季リーグから試合のデータを細かく収集するように変わり、春季リーグ終了後から、そのデータを生かした個人練習も増やした。練習量が増えたことにより自信もつき、秋季リーグでは、チャンスが回ってくると「よっしゃ。きたぞ」と思い、余裕をもって打席に立つことができた。 また、日頃からチャンスの場面で打つイメージをもって練習に取り組んできたことが成果につながったと思う。 ― 来年度に向けた取り組みを教えてください この冬は、トレーニングを重ねて、瞬間的な判断など、総合的にプレーのスピードを高めたることが大切だと思っている。
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