スタッフ・部員インタビュー

総監督の助言を生かし
高い打撃成績を挙げる

ベストナイン 外野手部門

横山 凌斗


  バッティングでは、首位打者にあと少しというところまでの成績を挙げましたね

秋季リーグの第1週目が終わって、小泉総監督から「1年生の頃のフォームを思い出してコンパクトに振ってみてはどうだ」という助言をいただきました。

このことを意識して1年生の頃のビデオを見直し、どのようにスイングをしていたのかを思い出しながら練習をしました。コンパクトに打つことを意識することによって、長くボールを引き付けられるようになり、打撃成績が上がりました。

  大学野球では、外角で勝負することが多いですが、その球をどのように打とうと思っていましたか

無理に引っ張ろうとするのではなく、そのまま素直に逆方法に打つということを意識していました。

  守備では、どんなことを心掛けて練習をしていますか

落下地点までボールを見ずに最速で到達できれば良いといった考えを持って取り組んでいます。

  また試合中に守備をする上で意識したことはありますか

試合では、プレーに入る前のポジショニングだったり、相手バッターを観察してどこに飛んでくるのかを予想してポジショニングすることを意識していました。

  特に外野で好守が出るようになりましたが、守備の変化はありましたか

自分の中では、楽しくプレーをすることを意識し、身体に無駄な力が入らないようにしました。それが好守につながったと思います。

  あなたは、弘前学院聖愛高校の出身でしたね。
同校の野球部 原田監督の指導は「楽しい野球を」をモットーとしているんでしたね。それを忠実に守っているんですね

はい。

  ベストナイン授賞後、意識の変化はありましたか

授賞してからは、来年の春に向けて、もっと上を目指してがんばろうと思うようになりました。

  これからの目標など、今考えていることを教えてください

甘いボールの打ち損じがあるので、それを減らすことによって、もっと打率の高いバッターになれると考えています。

これからのオフシーズンの期間に磨いていきたいと思います。

 



 プロフィール  
横山 凌斗(よこやま りょうと)
青森県出身 弘前学院聖愛高校卒業。
大学入学後、1年の秋季リーグから主力として活躍。2018年の公式戦終了後、主将に就任。今季は、全試合に出場し堅実な守備と高い打撃成績を挙げて外野手部門でベストナインに選出される。
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