試合結果 |
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初戦
5月20日(土) とうほう みんなのスタジアム |
ノースアジア大学 | 0 ( 0-3 , 0-1 ) 4 | 福島ユナイテッドFC |
Jリーガー相手に果敢に挑む
天皇杯秋田県予選を勝ち抜いた本学サッカー部は、5月20日、とうほう・みんなのスタジアム(福島)での初戦を、J3の福島ユナイテッドFCと戦った。 昨年と同じ対戦カードになった試合は、両チームともに3-5-2のフォーメーションで始まる。序盤から主導権を握られるが、本学は中盤を厚くした守備で相手に得点のチャンスを与えない。しかし前半29分・33分・41分に失点を喫し0-3となる。前半終了間際、ルーズボールに反応した内垣が力強いシュートを放つが惜しくも枠左に外れてしまい、0-3で前半を折り返す。 後半は3-6-1のシステムを採用した本学に対し、相手は4-4-2で守りを固めてくる。後半16分、原がセンターライン付近から一気に左サイドをドリブルで持ち込みチャンスを作る。ところが3人の相手DFに囲まれながら打ったミドルシュートはクロスバーを叩くも得点には結びつかない。 後半19分・22分と本学は立続けに強烈なミドルシュートを浴びるが、GK小城がしっかりとブロック。その後も相手のパスに対し本学は積極的にチェイシングし、自由にボールを動かせない守備を展開する。 後半30分、カウンターを仕掛けた櫻井が右足を振り抜くが相手GKに弾かれる。そのこぼれ球を内垣が押し込もうとするがこれも決めきれない。そして後半36分、コーナーキックから崩されて4点目を挙げられてしまう。 結果は0-4で敗れたが、プロ選手達を相手にスタミナを切らすことなく果敢に挑むことができたのは、日頃からブラウブリッツ秋田のJリーガー達と練習を重ねてきた成果と言える。さらなる高みを目指す選手たちにとって、本大会は格好の成長機会となった。 |