試合結果 |
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決勝
4月16日(日) スペースプロジェクト ドリームフィールド |
ノースアジア大学 | 4 ( 1-0 , 3-1 ) 1 | TDK親和会 |
4-1の圧勝で大会2連覇を達成!
4月16日、スペースプロジェクトドリームフィールド(秋田市八橋)で天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 秋田県代表決定戦が行われ、本学は二連覇をかけてTDK親和会と対戦した。 風速11mという強風の中での試合となった決勝戦。序盤は優勢に試合を進め、前半22分、原のCKを木村がヘディングで流し込み1点先制。その勢いに乗り追加点を狙うも、その後は決定機を決め切ることができず1-0で前半を折り返す。後半開始後も膠着状態が続いたが、後半15分に失点し1-1の同点とされる。 しかし後半24分、途中出場した内垣が原のFKのこぼれ球をすかさず叩き込みネットを揺らす。続く後半43分にも、島田が右サイドから運んだボールを内垣がシュートし3-1とリードを広げる。 その後も本学選手達は貪欲にゴールを狙い続け、アディショナルタイムに再び島田の繋いだパスを内垣が押し込み、ダメ押しの4点目を挙げる。内垣はわずか33分間の間にハットトリックを達成。終わってみれば本学ディフェンダー陣がギリギリのところで踏ん張り、本学のシュート16本に対し、相手のシュートを2本に抑え、本学は2年連続で天皇杯秋田県代表として出場を決めた。 本学は5月20日にとうほう・みんなのスタジアム(福島)で行われる天皇杯1回戦にて、福島県代表と対戦します。 得点者:木村、内垣(3) |
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準決勝
4月9日(日) スペースプロジェクト ドリームフィールド |
ノースアジア大学 | 2 ( 0-0 , 2-2 ) 2 PK 4-3 | 猿田興業 |
緊迫のPK戦を制し、決勝進出を決める!
4月9日、天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会秋田県代表決定戦の準決勝が行われ、本学は猿田興業とスペースプロジェクト・ドリームフィールド(秋田市八橋)で対戦した。 大会二連覇という目標を掲げる本学サッカー部だが、前半は10本近くものシュートを放つも決め切ることができず、両チーム共に強い風に苦しむ展開が続き、前半を0-0で終了。試合が動いたのは後半8分。ディフェンスの隙を突かれて本学が失点。しかし、後半12分に三澤のインターセプトからスルーパスを内垣がドリブルで持ち込み得点し、1‐1の同点とする。 そして続く後半15分、原の右サイドからのコーナーキックをCBの池田が頭で決めて、2-1と勝ち越す。残り時間は一進一退の攻防が続くが、このままリードを保って試合終了と思われたロスタイムに、フリーキックからの混戦で失点を許してしまう。試合は2-2のまま決着がつかず、勝敗の行方はPK戦に委ねられた。 PK戦に入っても依然と風は強く、動いたボールをセットし直すシーンを繰り返す。本学は相手にリードを許すが、3本目の木村がゴールを決め1-3に。4本目の相手キックは大きく枠を外し、5本目もGK小城がセーブしたことで勝負はサドンデスに突入。本学6本目の見澤がPKを決め、GKの小城も相手のシュートをがっちりストップしたことで決着がつき、4月16日に行われる決勝戦へと駒を進めた。 得点者:内垣、池田 PK:木村、堀井、島田、見澤 |