ノースアジア大学バスケットボール部
タイトル

 日 程


〇第43回 北奥羽地区大学春季バスケットボール大会  NEW


- 今大会は無観客での開催となります -


《決勝ラウンド》  秋田県三種町琴丘総合体育館
1回戦   5月28日(土)
            予選1位の場合   13:00~   対青森大学
            予選2位の場合   12:45~   対弘前大学
            ※1回戦で負けた場合16:30から敗者戦

準決勝・決勝   5月29日(日)
            準決勝   10:15~
            決 勝   13:30~
            ※準決勝で負けた場合は13:45から3位決定戦


 結 果





大会名

試合内容等


第43回 北奥羽大学
バスケットボール大会
予選ラウンド第2試合

対岩手県立大

部員全員が、そしてベンチが一体となって掴んだ勝利だった。
先日の敗戦の影響が少なからずある中で、上級生がウォームアップから声を出し良い雰囲気をつくる。選手たちの顔も明るくなり、この試合にかける意気込みが伝わってきた。

それでも試合開始後しばらく双方とも得点が入らず、どちらに流れが傾くのか分からない緊迫した雰囲気が漂ってくる。しかし、その雰囲気を、塚本主将の3ポイントシュートが変えた。第1Qの2分、先制の3ポイントを決めると、立て続けに3本の3ポイントシュートがリングに吸い込まれていく。これで波に乗った本学は、第1Qを18対7で終えた。

第2Qに入ると、前線からの激しい守備からリズムをつかみ、面白いようにシュートが決まりだす。攻守のバランスが整い始めた本学は第2Qを21対9、そしてハーフタイムを挟んでも同じリズムで戦い、流れるような連係プレーも決まり出し、第3Qを29対10、計68対26と大量リードを奪った。

第4Qに入り勝利が見えてきた本学であったが、相手の3ポイントシュートも決まりだし、激しい追い上げを受ける。しかし、本学のベンチも声を出し、コート内の選手を鼓舞する。第4Qで今日初めてコートに立った選手たちも奮闘し、計84対56でこの試合を制した。

この勝利で、5月28日・29日に三種町琴丘体育館で行われる決勝ラウンドに駒を進めた本学は、1回戦で弘前大学と対戦する。

 

〇 ノースアジア大  84 ( 18 - 7 , 21 - 9 , 29 - 10 , 16 - 30 ) 56  岩手県立大


  
  
  

 


第43回 北奥羽大学
バスケットボール大会
予選ラウンド第1試合

対八戸学院大

令和4年度の公式戦初戦となる北奥羽大学バスケットボール大会予選ラウンド1日目が、5月21日、青森中央学院大学第二体育館を会場に行われた。

本学の初戦の相手は、昨年度2部リーグを制し1部に昇格した八戸学院大学。昨年12月の新人戦で敗れた相手であり、今大会は約5か月間の時を経てどれだけ差が縮まったのか、確認するための機会でもある。

しかし、初戦ということもありなかなか思うように体が動かず、試合開始直後から相手の猛攻を受ける展開に。相手の激しいチェックを受けシュートがなかなか決まらず、高さで本学を圧倒する相手はゴール下も支配してしまい、第1Qで12対28といきなり得点差がついてしまう。それでも時間が経つにつれようやく体もほぐれ、果敢に勝負を挑む選手たち。第2Qは7点差、第3Qは4点差と徐々に相手の背中が見えてきたところであったが、第4Qで差を広げられ敗れた。

この試合では何度もチャンスを手繰り寄せ、相手を苦しめる場面も数多く作った。自分たちに足りないものは何なのか、これから練習でやるべきことが明確になった試合であった。

 

〇 ノースアジア大  59 ( 12 - 28 , 24 - 31 , 16 - 20 , 7 - 25 ) 104  八戸学院大