第77回 秋田県民スポーツ大会 バスケットボール競技
■2回戦を突破し3位入賞 格上相手にも健闘
7月3日から5日にかけて、第77回秋田県民スポーツ大会バスケットボール競技が行われた。 本学は1回戦で東北大学リーグ1部の秋田大学を破ると、2回戦では社会人チームMadamuとの延長戦を制し準決勝へ進出。準決勝では強豪・JR東日本秋田ペッカーズに敗れたものの、3位入賞を果たした。
1回戦
〇ノースアジア大学 71(18-11、14-25、17-18、17-17)66 秋田大学
第1クォーターから積極的な守備で主導権を握り、7点をリードして試合をスタートした。しかし、第2クォーターは相手に流れを渡し逆転を許す苦しい展開に。それでも後半は粘り強く食らいつき、71―66で接戦を制した。
遠藤都羽は4本の3ポイントシュートをすべて沈めるなど15得点をマーク。奈良遥飛も13得点、7リバウンド4アシストを記録し、攻守で存在感を発揮した。
菊地勇樹コーチは「東北大学バスケットボールリーグ1部で戦っている相手に勝てたことは選手たちにとって大きなモチベーションになる。全員で掴み取った勝利だった」と評価。一方で、「シュート精度には改善の余地があり、重い時間帯もあった。リバウンドやディフェンスの強度をさらに高めていきたい」と課題も挙げた。
攻守においてチームをけん引した奈良遥飛は「流れが悪い時間帯もチーム全員でコントロールできたことが良かった。ただ、今後の試合を勝ち切るには、もっと泥臭く体を張ってプレーしなければならない」と次戦を見据えた。
■2回戦
〇ノースアジア大学 82(18-19、25-14、13-14、16-25、10-7)79 Madamu
第1クォーターから一進一退の攻防が続くシーソーゲームとなった。第2クォーターに加藤怜央の得点や篠田慧介の3ポイントシュートなどで流れを引き寄せ、一時リードを広げる。しかし、第4クォーターに相手の反撃を受けて同点に追いつかれ、試合は延長戦へ。82―79で接戦を制した。
加藤怜央はチーム18得点、篠田慧介は3本の3ポイントシュートを含む13得点、奈良遥飛も12得点を挙げて勝利に貢献。東海林柚羽は10得点に加え、11リバウンドを記録し、ゴール下で存在感を発揮した。
延長戦に出場した伊藤煌は、「得点を期待されていたので、フリースローはすべて決めたかった」と悔しさをにじませ、「オフェンスIQを高め、チームディフェンスを徹底していきたい」と今後への意気込みを語った。
■準決勝
●ノースアジア大学 54(13-26、11-34、13-22、17-30)112 JR東日本秋田ペッカーズ
序盤から相手の高い強度に苦しみ、前半を24―60で折り返す。後半も粘り強く戦ったものの、54―112で敗れた。
奈良遥飛が17得点を挙げたほか、東海林柚羽が7得点5リバウンド、伊藤心が7得点4リバウンドを記録。下級生を中心としたメンバーが積極的にプレーし、格上相手に貴重な経験を積んだ。
守備で2スティール、1ブロックを記録した伊藤心は、「相手はフィジカル、スピード、決定力だけでなく、スクリーンやリバウンドなど細かい部分まで精密で、とても勉強になった」と振り返った。その上で、「自分はリバウンドやディフェンスでチームに貢献できたと思う」と今後につながる手応えを語った。

