ノースアジア大学バスケットボール部
タイトル

 日 程


〇第25回 東北大学バスケットボールリーグ 二部北奥羽  NEW


《青森中央学院大学体育館》
1回戦   9月21日(土)
            13:30~   対柴田学園大学

準決勝・決勝   9月22日(日)
            準決勝10:00~   対戦相手未定(弘前大学・国際教養大学)
            決 勝13:30~   対戦相手未定(青森大学・秋田大学・八戸工業大学の勝者)
            ※準決勝で負けた場合は13:15から3位決定戦


 大会への抱負

昨年は、3位という結果で終わり悔しい思いをした。今年は後輩に力強いメンバーも揃っている。キャプテンとしてチームをまとめ、優勝を目指してがんばりたい。個人としては、攻撃の中核として勝利につながるように全力を尽くす。そして、自分の在学中に1部に昇格したという誇りが持てる結果を残したい。

主将:篠村 貴徳


 

 結 果


大会名

試合内容等


第25回 東北大学
バスケットボール
リーグ2部北奥羽

トーナメント1回線
9月21日(土)

対 柴田学園大

9月21日、1部昇格を目指し第25回 東北大学バスケットボールリーグ 二部北奥羽の初戦に臨んだ。対戦相手は柴田学園大学。

第1Q、スターティングメンバーは篠村(4年)、佐々木康(3年)、工藤(3年)、渡邊(3年)、伊藤煌(1年)。ドリブルやパスを回してオフェンスを組み立てるももの、積極的にシュートを放つがリングにはじかれて得点を伸ばせない。 このクォーターは、オフェンスのリズムを掴み切れないままに時間が経過し同点で1Qを終える。(21-21)

第2Qは、篠村(4年)、工藤(3年)、渡邊(3年)、秋元(2年)、髙橋(2年)のメンバーで臨む。立ち上がりに連続得点を許し相手に傾きかけた流れを、スリーポイントシュートを中心としたオフェンスで対抗。このクオーターも接戦で進んだが、2点をリードされて終えた。 (25-27)

第3Qも接戦で進む。本学は中盤頃からシュートが決まり始め得点を重ねる。効果的なオフェンスをして4点のリードで最終クオーターに突入。(24-18)

第4Q、立ち上がりから5連続得点で一気に相手を突き放した。その後も内外角から効果的にシュートを決めた本学が勝利し、準決勝進出を決めた。(27-18)

 

○ ノースアジア大  97 ( 21 - 21 , 25 - 27 , 24 - 18 , 27 - 18 ) 84  柴田学園大


  
  

渡邊貫太(3年・PG)のコメント
前半の立ち上がりは、うまく試合に入ることができず、オフェンス・ディフェンス共に良いリズムではなかった。後半はその点を修正し、ガード中心にパス回して空いたスペースを見つけて効果的なオフェンスの組み立てができた。

 


第25回 東北大学
バスケットボール
リーグ2部北奥羽

トーナメント準決勝
9月22日(日)

対 弘前大

9月22日、第25回 東北大学バスケットボールリーグ 二部北奥羽の準決勝で弘前大学と対戦した。

第1Qのスターティングメンバーは、篠村(4年)、佐々木康(3年)、工藤(3年)、渡邊(3年)、髙橋(2年)。両チーム共に積極的なオフェンス・ディフェンスで、出だしから接戦となる。本学は3ポイントシュートを中心にオフェンスを組み立てるが、2点のリードを許し終える。(18-20)

第2Qは、選手交代を使いながらオフェンスのリズムを変えて弘前大学のディフェンスを崩しにかかる。しかし、シュートがリングにはじかれて思うように得点を伸ばせない。前半は8点のリードを許して終えた。 (16-22)

第3Q、立ち上がりに連続得点を許すも、試合中盤からインサイド、アウトサイドからのシュート決まりだし得点を重ねる。このクオーターで点差を詰めて最終4Qへ。 (16-15)

第4Qも一進一退で進む。決勝進出をかけた戦いは攻守ともに激しくぶつかり合い、互いに譲らない。本学は渡邊(3年)、高橋(2年)を中心としたオフェンスで得点を重なるも、一歩及ばず最終スコア「64-69」(14-12)で3位決定戦を戦うこととなった。

 

● ノースアジア大  64 ( 18 - 20 , 16 - 22 , 16 - 15 , 14 - 12 ) 69  弘前大


  
  

 


第25回 東北大学
バスケットボール
リーグ2部北奥羽

トーナメント3位決定戦
9月22日(日)

対 秋田大

9月22日、この日の2試合目となった3位決定戦は昨年度と同じ顔合わせ。秋田大学との対戦となった。

第1Q、スターティングメンバーは篠村(4年)、佐々木康(3年)、工藤(3年)、渡邊(3年)、髙橋(2年)の5人。試合の中盤までは、一進一退で進む。本学は終盤に工藤(3年)、渡邊(3年)を中心としたオフェンスが機能し、得点を重ねて7点をリードする。(30-23)

第2Qは、試合の流れが互いのチームを行ったり来たりする目まぐるしい展開となる。本学は1Qのリードを保ち、前半を終えた。(21-21)

第3Q 、立ち上がりから相手に得点を許し試合の流れを渡してしまう。選手交代・タイムアウトを使い、相手の流れを断ち切ろうとするが、リバウンドを確保できず逆転されて最終第4Qを迎える。(14-28)

第4Qは、伊藤(1年)の3連続得点など本学のオフェンスが機能し、中盤で同点に追いつく。その後、本学のシュートがリングにはじかれて思うように得点をすることができず相手に流れを渡した。 (27-26) 最終スコアは「92-98」の4位で大会を終えることになった。

 

● ノースアジア大  92 ( 30 - 23 , 21 - 21 , 14 - 28 , 27 - 26 ) 98  秋田大


  
  

篠村貴徳(4年・主将・F)のコメント
チームとして今一つまとまりのない部分があった。各チームの大きい選手に対応するプレーを徹底できなかったことが、今大会の結果になった。しかし、全部が悪いというわけではなく、練習をしていたプレーができたり、良いプレーもあった。個人としては、シュートの感覚を調整できなかったが、そこは切り替えて他のプレーで得点につなげることができていた。悔いは少し残るが、良い試合ができたと思う。
今後はこの経験を生かして、チームの全員が声をかけあい、一丸となってプレーをしてほしい。

 

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