教員紹介
半田 幸子(はんだ さちこ)

【 受験生へのメッセージ】
担当科目
英語II・III、上級英会話、異文化理解、異文化コミュニケーション論、ヨーロッパ文化論、World Cinema・Fashion・Legends、学生生活入門I・II、TOEIC冬季キャンプ
ゼミナールI・III(国際文化論)
国際文化論の学問の基礎について理解し、自分なりの研究テーマを見つける。
国際文化論で扱われるテーマや理論を理解し、受講者各自の興味・関心に基づいて問題と仮説を立て、問題にかかるテクストを客観的に分析し、分析結果を論理的に整理して人前で発表し、さらに論理的に文章化することができる。他のゼミ生と議論することができる。
学歴(取得学位)
東北大学大学院国際文化研究科 博士(国際文化) (2020年)
研究分野
中欧文化史、国際文化論、比較文化論、外国語教育、異文化コミュニケーション論、ヨーロッパ文化論、World Cinema・Fashion・Legends
研究テーマ
1920年代および1930年代のチェコの文化史(メディア史、モード論)
映画を用いた英語教育
研究業績
区分 |
著書・学術論文等の名称 |
単著 |
発行所、発表雑誌等の名称 |
発行又は |
---|---|---|---|---|
博士論文 |
ジャーナリスト、ミレナ・イェセンスカーの仕事――1920年代のモード記者としての活動を中心に |
単著 |
東北大学 |
2020 |
著書 |
オンライン授業の地平――2020年度の実践報告 |
共著 |
雷音学術出版 |
2021 |
研究ノート |
1957年国際ペン大会に見る来日外国人の日本観――チェコ人挿絵画家ホフマイステルを中心に:研究の背景と今後の展望 |
単著 |
ノースアジア大学国際観光所『ノースアジア大学国際観光研究』第14号 |
2021 |
翻訳 |
ミレナ・イェセンスカーのエッセイ4選――『シンプルへの道(1926年)から抜粋 |
単著 |
東北大学国際文化研究科ヨーロッパ研究会『ヨーロッパ研究』第15号 |
2021 |
論文 |
ミレナ・イェセンスカーのモード論(二)(ライフスタイル編)――1920年代チェコに関する文化論的考察 |
単著 |
東北大学国際文化研究科ヨーロッパ研究会『ヨーロッパ研究』第14号 |
2020 |
論文 |
ミレナ・イェセンスカーのモード論(一)(服装編)――1920年代チェコに関する文化論的考察 |
単著 |
東北大学国際文化研究科ヨーロッパ研究会『ヨーロッパ研究』第13号 |
2019 |
論文 |
ミレナ・イェセンスカーの記事に見るモード記者の意義とその背景――チェコスロヴァキア共和国形成期において |
単著 |
東北大学国際文化学会『国際文化研究』第21号 |
2015 |
論文 |
ミレナ・イェセンスカーが想定した読者――1920年代のモード記事において |
単著 |
東北大学国際文化学会『国際文化研究』第20号 |
2014 |
論文 |
ミレナ・イェセンスカーの文章にみる親近性とカリスマ性――エッセイ「シンプルへの道」を題材に |
単著 |
日本比較文化学会『比較文化研究』第111号 |
2014 |
論文 |
ミレナ・イェセンスカーがモードに託したメッセージ(1)――モード・エッセイ集『人が衣装をつくる』Člověk dělá šaty (1927)と初出記事との比較から |
単著 |
日本スラヴ学研究会『スラヴ学論集』第17号 |
2014 |
研究ノート |
ミレナ・イェセンスカーの男女観に関する一考察――ダブルスタンダード擁護に焦点を当てて |
単著 |
日本スラヴ学研究会『スラヴ学論集』第21号 |
2018 |
書評 |
書評:飯島周、小野裕康、ブルナ・ルカーシュ編『チャペック兄弟とその時代Bratři Čapkové a jejich doba』 |
単著 |
日本スラヴ学研究会『スラヴ学論集』第21号 |
2018 |
報告書 |
モダン着物の流行と着想・作法の変容――服飾博物館収蔵品の事例を中心に |
共著 |
服飾文化共同拠点/文化ファッション研究機構/文化学園大学『平成23年度服飾文化共同研究最終報告書』 |
2013 |
学会・社会活動
<学会>
日本スラヴ学研究会
日本国際文化学会
映像メディア英語教育学会
<社会活動>
福岡2017 IBSA(国際視覚障害者スポーツ連盟)テンピンボウリング世界選手権大会チェコ代表チーム通訳(2017年)
IBSA テンピンボウリングヨーロッパオープン選手権大会2018日本代表チーム通訳(2018年)