国際関係・安全保障コース 

既成概念を取り払い国際社会が抱える政治・経済等の諸問題に挑戦する

世界各国には、それぞれの国独自の政治体制、法体系があります。また、国の成り立ち、歴史、そして、その中で育まれた文化も各国で異なります。異なった素地を持つ国々が存在する以上、必ず国家間の問題は発生し、現在も領土、人権、宗教、経済、環境、ITなど、様々な問題が生じています。これらの諸問題を解決する良案はあるのでしょうか。
国際関係・安全保障コースでは東アジア情勢を中心に「多国間関係と国際社会が抱える様々な諸問題」の見地から考察していきます。

国際社会が抱える政治・経済等の諸問題を捉え解決に挑む

  • 相互理解と平和へのアプローチ
    政治・歴史・文化などの諸問題を総合的に捉えて平和的解決策を考えよう。
  • 未来を見通し世界への貢献を目指す
    日本を取り巻く国家間の現状とグローバルな問題を理解し、解決策と発展を考えていこう。
  • 国際関係・安全保障の分野で活躍する人材になる
    国際社会の中で、自分の考えを持ち将来を担っていこう。
目指せる進路: パブリック・セクター(国内外の公務員として)、
プライベート・セクター(商社等のグローバル人材として)、
サード・セクター(国内外のNPO、NGO) など
推奨科目一例 国際関係論(特別講義)、安全保障概論、防衛政策、国民保護、国際人道法 など

目指す資格

TOEFL、 IELTSGMATTOEIC英検   など

 

カリキュラム

国際社会 ― 基礎

◎国際研究入門
◎国際法
◎世界政治学Ⅰ・Ⅱ
◎安全保障概論

◎マクロ経済学Ⅰ
◎ミクロ経済学Ⅰ
◎地球環境学
◎人権
◎人間行動学
◎哲学の道しるべ
◎宗教学
◎倫理学 など

発展

◎国際関係論
◎国際地域文化論I
◎西洋政治思想史
◎外国法制研究
◎マクロ経済学Ⅱ
◎ミクロ経済学Ⅱ
◎国際経済学Ⅰ・Ⅱ
◎比較政治学
◎防衛政策
◎国民保護
◎安全政策論 など

 

応用

◎西洋経済史
◎国際金融論
◎ゲーム理論
◎経済成長論
◎比較憲法
◎アフリカ開発論
◎国際金融論
◎国際地域文化論II
◎国際人道法(武力紛争法)

◎ベンチャーキャピタル
◎現代ファイナンス論Ⅰ・Ⅱ
◎マーケティング基礎論 など

 

※ カリキュラムは変更になる場合があります。

Change Your Mindset

国際社会を深く理解するためには、従来のイメージを違う角度から捉える必要もあります。見慣れた日本地図を上下逆にすることで、日本がユーラシア大陸の防波堤の役割を果たしているように見えてきます。

 

国際関係コース卒業後に、活躍が期待されるフィールド

 

※活躍が期待されるフィールドのイメージ